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ISO/PC 308(加工・流通過程の管理)

概要

ISO/PC 308はISO22095(Chain of custody -- General terminology, concepts, requirements and guidance)を作成するため、2016年に設立されました。
Chain of custodyは日本語では加工流通過程の管理と呼ばれています。Chain of custody(加工流通過程の管理)は、主に製品原料に関して、その要求特性[物理的、化学的特性だけでなく、原料が製造された条件(労働、環境、児童就労など)]がサプライチェーンを通じて確保されているかの一種のトレーサビリティを保証するシステムです。すでに、カカオ豆、パーム油、コーヒー豆などの食品原料などにはChain of custody認証が行われて、その原料の要求特性がサプライチェーンを通じて確保されているかを保証しています。

PCのタイトル

加工・流通過程の管理

このPCが取り扱う事項(業務範囲)

加工・流通過程管理の分野の標準化で、指定された特定の観点から製品の管理に関してサプライチェーン主体が使用する用語、原則、要求事項及び管理システムを含む。この作業はすべての製品に適用されるが、サービスは除く。
本委員会の目的は、加工・流通過程管理モデルの透明性、プロセス効率及び比較可能性を高めるために、幅広いセクター、原材料及び最終製品に対応し、特定の製品特性をカバーする包括的な加工・流通過程管理プロセスフレームワークを定義することにある。

このPCで作成する規格

ISO22095(Chain of custody -- General terminology, concepts, requirements and guidance)

議長国

オランダ

幹事国

オランダ

PC308の構成

参加国: Pメンバー:10、Oメンバー:13、リエゾンメンバー:ISO内部4、ISO外部8

規格開発状況

日本の対応

日本はこのPCの設置には反対しました。その理由は次の通りです; Chain of Custody(CoC)の定義、範囲は、地域、市場、セクターで異なるため、標準化は困難。

(一財)日本規格協会に国内委員会を設置しました。日本からはこの規格がCoC認証に用いられないことを確実にするために、規格原案にコメントを提出するとともに、専門家をISO/PC 308会議に派遣しています。

総会開催

第1回総会 2017年 3月9日~10日 オランダ ザーンダム
第2回総会 2017年 10月3日~4日 英国 ロンドン
第3回総会 2018年 5月14日~16日 ベルギー ブラッセル
第4回総会 2018年 10月15日~17日 スウェーデン ストックホルム
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