ニューノーマル×職場でのメンタルヘルス
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ニューノーマル時代の従業員の精神的な安全衛生
新型コロナウイルス感染症の影響で、多くの組織では感染対策のため在宅勤務が推奨され、働く環境は変化しています。このニューノーマル時代に、従業員のメンタルヘルスやウェルビーイングの促進を支援することは、組織にとってますます重要な課題です。
そのような中、 ISO 45001（労働安全衛生マネジメントシステム−要求事項及び利用の手引き）を支援し、職場における精神的な安全衛生の国際的ガイドラインとしてISO 45003（労働安全衛生マネジメント－職場における精神的な安全衛生－心理社会的リスク管理の指針）が、2021年6月に発行されました。
ISO 45001により提供される労働安全衛生マネジメントシステムの枠組みの中で、労働関連の負傷及び疾病の防止をするだけでなく、働く人の心身の健康及び職場におけるウェルビーイング促進を支援するガイダンスとして、ISO 45003の活用が期待されます。
ISO 45003には、主に次の内容が含まれます。
- 仕事関連のストレスや働く人のメンタルヘルスに悪影響を及ぼす可能性のある要因の特定に関する情報
- これらのリスク要因を管理し、働く人のウェルビーイングを改善するために実行できる実践的な処置の例
ISO 45003の概要と活用方法を以下に紹介します。
ISO 45003の開発の背景と経緯
ISO 45003の内容とポイント
ISO 45003の活用方法
関連情報
▸その他、ISO 45001（労働安全衛生）の情報はこちら（ISO 45001特設ページ）から
- ISO 45001規格・書籍
- ISO 45001認証審査
- ISO 45001研修・セミナー
SDGsへの貢献
ISO 45003は、国連の持続可能な開発目標（UNSDGs) の 3、8、9、10に貢献しています。
- Goal 3: すべての人に健康と福祉を
- Goal 8: 働きがいも経済成長も
- Goal 9: 産業と技術革新の基盤をつくろう
- Goal 10: 人や国の不平等をなくそう
- Goal 11: 住み続けられるまちづくりを
▸SDGsについての詳細はこちらから
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