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JIS B 8701 次亜塩素酸水生成装置 新規JIS制定説明会 動画
「新市場創造型標準化制度」の活用により、「次亜塩素酸水生成装置(JIS B 8701)」が制定されました。
これまで、食品添加物(殺菌料)として指定された“次亜塩素酸水”や“電解次亜水”を生成する装置が普及していますが、その管理については「事業者の責任で管理する事」と通知されているのみで(食安発0426号)、装置に関する国の標準規格は決められていませんでした。そのため、市場において混乱が生じていました。そこで業界で定めた自主基準「次亜塩素酸水生成装置に関する指針」を基にJIS化が進められました。
本JIS の制定により、生成装置の品質、性能及び安全性が向上し、ユーザーが安心して使用できる環境のほか、生成装置産業の健全な発展と国内外における食品衛生、公衆衛生等の分野での普及拡大が期待されます。
本説明会では、規格の概要の解説をはじめ、JISマークの取得や過去の事例についてもご説明いたします。