「新市場創造型標準化制度」を活用した標準化案件を決定しました
2020/02/05
<経済産業省の記事から抜粋>
日本産業標準調査会は、事業者から提案のあった以下のテーマについて、「新市場創造型標準化制度」を活用した標準化を進めることを決定しました。今後の標準化活動により、新たな市場の創出につながることが期待されます。
1.概要
標準化は、技術や製品の信頼性や認知度の向上等に有効な方策となる場合があり、この標準化活動を戦略的に行うことで、新技術の市場創出等に繋げることが可能です。
そのため、経済産業省では、平成26年5月に策定した「標準化官民戦略」に基づき、同年7月、企業等が有する優れた技術や製品について、業界団体におけるコンセンサス形成が難しい標準化案件について、国内標準化(JIS化)や国際標準(ISO/IEC)提案を可能にする「新市場創造型標準化制度」を創設しました。
今般、日本産業標準調査会(JISC)標準第二部会は、次ページのテーマについて同制度活用の可能性を審議し、今後、具体的に標準化の検討を進めることを決定しました。
資料(PDF)の閲覧等、本記事の詳細は、経済産業省のページをご覧ください。
<出典:経済産業省のウェブサイトを加工して作成>
https://www.meti.go.jp/press/2019/01/20200131004/20200131004.html