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分散型エネルギープラットフォーム(第2回、第3回)を開催します

分散型エネルギープラットフォーム(第2回、第3回)を開催します

2019/12/23

<経済産業省の記事から抜粋>

需給一体型の再生可能エネルギー活用モデルをはじめとした分散型エネルギーシステムを促進するため、関係するプレイヤー間の共創の場として分散型エネルギープラットフォーム第2回を1月29日に、第3回を2月17日に開催します。

1.背景
近年、世界的にも日本国内でも、従来のエネルギー需給構造、特に電力の需給構造に革新的な変化を及ぼす可能性の高い、いくつかの流れが起こっています。具体的には、①太陽光発電コストの急激な低下、②デジタル技術の発展、③エネルギーシステム改革の進展、④再生可能エネルギーを求める需要家とこれに応える動き(RE100、SDGs等)、⑤多発する自然災害を踏まえた電力供給システムの強靱化(レジリエンス向上)の要請、⑥再エネを活用した地域経済への取組み、といった変化です。
加えて足下では、10年間のFIT買取期間の終了を迎えた住宅用太陽光発電が11月から順次出現し始め、新たなビジネスモデルを構築するチャンスとなっています。
こうした構造変化により、「大手電力会社が大規模電源と需要地を系統でつなぐ従来の電力システム」から「分散型エネルギーリソースも柔軟に活用する新たな電力システム」へと大きな変化が生まれつつあり、需給一体型の電力モデル(分散型エネルギーモデル)の普及をより一層促進することが求められています。

募集要項等、本記事の詳細は、経済産業省のページをご覧ください。

<出典:経済産業省のウェブサイトを加工して作成>
https://www.meti.go.jp/press/2019/12/20191217001/20191217001.html