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統一QRコードの仕様策定

統一QRコードの仕様策定

2019/05/01

<経済産業省の記事から抜粋>


コード決済に用いられる統一QRコード・統一バーコードの仕様が(一社)キャッシュレス推進協議会にて策定されました。


1.背景


現在、コード決済で用いられるQRコード・バーコードの仕様は、各コード決済事業者によって異なっています。その結果、店舗側では各仕様に対応した開発が必要となったり、複数のQRコードを店頭に設置したりしなければならず、店舗側の負担が懸念されるところです。また、消費者は店頭でどのQRコードを読み取ればよいかがわかりにくく、利便性を損ねる可能性がありました。
こういった事態を解消すべく、産官学連携で立ち上げた(一社)キャッシュレス推進協議会(オブザーバー:経済産業省等)において、統一QRコード及び統一バーコードの仕様の検討をすすめてきました。


2.統一QRコード・統一バーコードの仕様策定


協議会において、統一QRコード・統一バーコードの仕様を定め、そのガイドラインを公表しました(なお、統一バーコードの仕様については、統一QRコードの仕様に先駆けて平成31年1月31日に既に公表しています。)。本ガイドラインは、コード決済事業者、関係団体、専門家等の幅広い会員を有する協議会において議論・検討をした内容をもとに、協議会においてパブリックコメントを実施し、広く一般に意見を募集した上で作成されました。


ガイドラインの閲覧等、本記事の詳細は、経産省のページをご覧ください。


<出典:経産省のウェブサイトを加工して作成>