
オープンイノベーションポータルサイト
2020/08/24
<特許庁の記事から抜粋>
「研究開発型スタートアップと事業会社のオープンイノベーション促進のためのモデル契約書ver1.0」について
モデル契約書ver1.0の内容とポイント
特許庁と経済産業省は、研究開発型スタートアップと事業会社の連携を促進するため、共同研究契約やライセンス契約などを交渉する際に留意すべきポイントについて解説した『モデル契約書ver1.0』を取りまとめました。
本モデル契約書の主な特徴は次の3点です。
共同研究開発の連携プロセスの時系列に沿って必要となる、秘密保持契約、PoC(技術検証)契約、共同研究開発契約、ライセンス契約に関するモデル契約書を提示しています。
仮想の取引事例を設定して、契約書の取り決め内容を具体化することで、交渉の勘所を学ぶことができます。
契約書の文言の意味を逐条解説で補足することで、当該記載を欠いた場合の法的リスクなど、契約に潜むビジネスリスクへの理解を深めることができます。
資料(PDF・Word)の閲覧等、本記事の詳細は特許庁のページをご覧ください。
<出典:特許庁のウェブサイトを加工して作成>
https://www.jpo.go.jp/support/general/open-innovation-portal/index.html