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「福島イノベーション・コースト構想を基軸とした産業発展の青写真」を取りまとめました

2019/12/11

<経済産業省>

福島県浜通り地域等の自立的・持続的な産業発展の実現に向けた、産業発展のビジョンとして「福島イノベーション・コースト構想を基軸とした産業発展の青写真」を復興庁・経済産業省・福島県の3者で取りまとめました。

1.背景・目的
原子力災害によって失われた福島県浜通り地域等の産業・雇用を回復するため、 これまで、福島イノベーション・コースト構想に基づき、廃炉、ロボット等の拠点の整備や研究開発プロジェクトの促進など、産業集積に向けた取組を進めてきました。
今後も浜通り地域等の自立的・持続的な産業発展の実現に向けて取り組む必要があり、構想の具体化を軸として、産業発展のビジョンを検討してきました。
福島県浜通り地域等15市町村との議論等を重ね、原子力災害からの福島復興再生協議会や福島イノベーション・コースト構想推進分科会においてご議論をいただき、今般、「福島イノベーション・コースト構想を基軸とした産業発展の青写真」として取りまとめましたので、これを公表します。
本青写真は、復興・創生期間後の浜通り地域等の羅針盤となるものであり、今後、福島県の重点推進計画を改定するなど、国、県、市町村、関係機関が連携し、浜通りの更なる産業発展に向けた具体的な取組を加速化させていきます。

2.青写真のポイント
産業発展の両輪
浜通り地域等の自立的・持続的な産業発展には

  • 地元企業の経営力・技術力向上、新たな事業展開
  • 新たな企業・人材や研究・実証の呼び込みの両輪が重要。

関連資料(PDF)の閲覧等、本記事の詳細は、経済産業省のページをご覧ください。

<出典:経済産業省のウェブサイトを加工して作成>
https://www.meti.go.jp/press/2019/12/20191209002/20191209002.html