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欧州:「接続型医療機器エコシステムにおける継続的なセキュリティ及びプライバシー監視プロセス」に関するワークショップの開催

欧州:「接続型医療機器エコシステムにおける継続的なセキュリティ及びプライバシー監視プロセス」に関するワークショップの開催

2026/05/18

欧州標準化委員会(CEN)と欧州電気標準化委員会(CENELEC)は、「接続型医療機器エコシステムにおける継続的なセキュリティ及びプライバシー監視プロセス」に関するCEN/CENELEC合同ワークショップの開催を発表した。

このワークショップは、EUプロジェクト「CYMEDSEC」(ガイドライン、規格、リスク管理及び設計段階からのセキュリティの最適化を通じたネットワーク医療機器のサイバーセキュリティ強化)の一環として開催される。

コネクテッド医療機器は、臨床ネットワークに接続して、患者データをリアルタイムで送受信・分析し、医療のあり方を変革し、データ駆動型の患者管理を可能にする。多様なデータはAIプラットフォームに取り込まれることが多く、複雑なエコシステムを形成する。これは、デバイスのライフサイクル全体だけでなく、中間コンポーネント(ハブ、ゲートウェイ、エッジ/フォグコンピューティングノード等)、サポートソフトウェア、及び医療環境におけるデバイスの機能を実現する関連サービス全体にわたって、新たなセキュリティ及びプライバシーリスクをもたらしている。

このワークショップは、接続型医療機器とそのエコシステム構成要素におけるデータ処理ガバナンスとプライバシーの継続的な監視及びテストに焦点を当てている。運用上・臨床上の安全性の保証に関する事項は対象外とし、接続型医療機器に関するデータ処理及びプライバシー関連のガバナンスに関わる全ての構成要素の情報セキュリティ管理を、一貫性のある方法で支援することを目的としている。

キックオフミーティングは、2026年6月30日にハイブリッド形式で開催される予定である。

なお、本プロジェクトの詳細は、CEN/CENELECのウェブサイト(外部サイトへリンク)に掲載されている。


[日本規格協会 ジュネーブ事務所]

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