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ISO 6338-1(液化天然ガス (LNG) チェーン全体にわたる温室効果ガス (GHG) 排出量の計算-第1部:概要)

2024/05/07

日本規格協会では経済産業省からの委託で国内審議団体に調査し、
⽇本提案による国際規格(ISO, IEC, ISO/IEC JTC 1)で、ISの発行段階(60.00)に到達した規格に関する最新情報を掲載いたします。

ISO 6338-1:2024
液化天然ガス (LNG) チェーン全体にわたる温室効果ガス (GHG) 排出量の計算-第1部:概要
Calculations of greenhouse gas (GHG) emissions throughout the liquefied natural gas (LNG) chain -- Part 1: General

発行時期:2024年1月30日
審議団体:一般社団法人 日本ガス協会

規格概要
液化天然ガス(LNG)チェーン全体を通した温室効果ガス(GHG)の排出量を計算する方法について記載。

ご紹介
日本ガス協会は、e-methaneの利用によるCO2削減効果の定量化を目的として、「e-methaneの原料CO2をマイナスカウントする算定式」を提案し、本規格のAnnexCへ収録された。
これにより、e-methaneのCO2削減効果の妥当性が国際的に認められることになり、e-methaneの導入促進とカーボンニュートラル推進に貢献する。

[日本規格協会]
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