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品質月間2020 テキストNo.443~449(1セット)

  • FAXにてご注文の際はこちらをご利用下さい。
    2021年度までのテキストについては、販売開始当時の価格のままとしています。

    図書

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    3,300 円(税込)

    本体価格:3,000 円

    発売年月日:2020-09-01

  • 7種セット・A5判
    商品コード: 36920400
    テキストセット価格を設定し、テキストセットがお求めやすくなっております。
    No. タイトル・著者
    443 「産業競争力を高める品質経営」
    著者 一般財団法人日本科学技術連盟 理事長 佐々木 眞一氏

    ~著者によるテキスト紹介~
    日本製品は高品質の代名詞となり、日本の高度成長を支えました。バブル経済の崩壊以降、多くの環境変化への対応に追われた日本企業の多くが品質を既得のモノとして経営の主眼から逸らしてしまいました。お客様のニーズの変化に対応できず近年の産業国際競争力の低下や品質不祥事を招いたと考えられます。品質を経営の主要事項として位置づけ、厳しい経営環境を乗り切っているエクセレントカンパニーの品質経営に学ぶことが産業競争力復興の鍵です。
    ※本テキストの著者である佐々木 眞一様のその他の著書はこちら
    444 >「組織能力の向上によるビジョン経営の実践」
    著者 トヨタ自動車九州株式会社 TQM推進室 主査 中村 聡氏

    ~著者によるテキスト紹介~
    トヨタ自動車九州株式会社は、トヨタ自動車100%出資の子会社であり、トヨタの高級車ブランドであるレクサスのクルマつくりを担っています。その中で、CASEやMaaSを代表とする自動車業界の大きな環境変化やトヨタ自動車のバーチャルカンパニー制移行により、「レクサス・インターナショナル・カンパニー」の一員に位置づけられるという役割変化があったために、ビジョン2030を策定し、それを達成するための戦略テーマを設定し、取り組んでいます。この取組みにおいて、組織能力の定義と組織能力向上のための仕組みづくりを行いました。そして、TQMの実践により、組織能力の向上を図って戦略テーマを効果的、効率的に実行できるよう取り組んできましたので、ご紹介します。
    445 「SDGsへの取り組みと品質経営~リコー三愛精神とTQMを礎にしたSDGsの展開~」
    著者 株式会社リコー 品質技術本部 本部長、Customer Firstセンター 所長 太田 謙治氏

    ~著者によるテキスト紹介~
    「誰一人取り残さない世界」を目指し世界でSDGsを見据えた活動が急速に進んでいます。リコーグループでも、 SDGs推進やTQM推進に携わる人々は「どう進めたらいいのか」「何をやったらよいのか」と悩み考えながら進めてまいりました。本書ではこの取り組みの紹介を通じて、SDGsをどのように捉え企業活動に繋げているかと、そこではTQM(品質経営)の考え方進め方が極めて有効であることをお伝えし、皆様のSDGsに向けた全社一丸の活動に役立てていただくことを目指します。
    446 「データサイエンスと品質管理」
    著者 株式会社デンソー 品質管理部 TQM推進室 担当次長 吉野 睦氏

    ~著者によるテキスト紹介~
    本書では、まずデータサイエンスとは何か、その考え方と方法について、なぜ必要とされるのかを含めて一般の人にも分かるように解説します。次に、手法の枠組みに捕らわれることなく、役に立つ手法をしくみから紹介します。最後に品質管理の分野における近年の活用のされかた、および間違った使われかたを紹介します。特に活用が期待される異常検知の方法は章をいくつか設けて解説します。
    ※本テキストの著者である吉野 睦様のその他の著書はこちら
    447 「顧客に密着し、新たな価値を創造する方法論」
    著者 和光大学 経済経営学部 経営学科 教授 丸山 一彦氏

    ~著者によるテキスト紹介~
    企業・組織は、顧客(や社会)が望み、期待する価値を創造し、提供しています。特に顧客の潜在ニーズに着目し、新たな価値を創造・提供することは、企業の持続的な成長に大きく影響します。但し、潜在ニーズは顧客自身も不明瞭であり、新たな価値を創造するためには、顧客に密着し、顧客の望み(問題・課題)や期待(願望)を仮説として段階的に明確にし、その仮説を顧客と共に検証しながら、解決手段を創り出すことが必要です。本テキストでは、新たな価値を創造するための考え方・方法について、実践例を交えて解説します。
    ※本テキストの著者である丸山 一彦様のその他の著書はこちら
    448 「日常管理の基本」
    著者  中央大学 理工学部 経営システム工学科 教授 中條 武志氏

    ~著者によるテキスト紹介~
    最近の不祥事・事故等を見ると、ルールを決めて守る、異常(通常と異なる事象)を見つけて職場の全員で共有し、その原因を追究して再発防止を図るという日常管理の基本が徹底できていないことが背景にあるように思われます。日常管理とは何か、SDCAサイクル、標準化と標準、管理項目と管理水準などの基本となる考え方、日常管理の具体的な進め方についてわかりやすく解説するとともに、先進企業における実践例を紹介します。
    ※本テキストの著者である中條 武志様のその他の著書はこちら
    449 「SQCセミナーの物語」
    著者 早稲田大学 創造理工学部 経営システム工学科 教授 永田 靖氏

    ~著者によるテキスト紹介~

    本書では、SQCセミナーにまつわる物語が展開されます。有能だけれどもSQCをほとんど知らない技術者がSQC研修業務を命じられ、SQCセミナーを体験しながら社内のSQC研修制度を構築・改革していくというストーリーです。
    SQCを用いた地道な活動が企業や人々の底力をつけるのに必要です。「なぜ、いまさらSQCなのか?」ではなく、「いまこそ、SQCを!」を強調したいです。この物語を楽しんでいただき、「元気のでるSQC」を目指していただければと思います。
    ※本テキストの著者である永田 靖様のその他の著書は、こちら





    ★2020年11月1日~30日は、第61回品質月間です★
     今年度のテーマは、「みんなでつくろう 新たな価値と 変化に負けない組織力」です。
     品質月間は、1960年に迫り来る貿易自由化の波に対する危機感が強まる中、メーカー・流通業者・消費者一丸となって品質管理に取り組む雰囲気を作りたいという関係者の思いから誕生しました。
     品質管理とは、お客様のことを第一に考え、新たな価値を生み出すために、トップから第一線の従業員まで、開発・製造・営業・サービス・間接などのあらゆる部門が、全員参加で自分の仕事のやり方を改善・管理する活動です。この原点に立ち返り、熱心に取り組んでいるところはそのことを誇りに感じ、いつの間にか疎かになっているところ・綻びが見え始めたところは反省・見直しを行い、様々な人が思いを一つにして品質管理に取り組みましょう。


    ★品質月間資料を活用して、効果的な品質月間を実施してください★
    ~各社で行う品質月間行事(一例)~
    ●品質の総点検
    ●社内パンフレットなどの作成・配布
    ●品質月間特別講演会、クオリティフォーラムなどへの参加
    ●Q旗の掲揚、品質月間ポスター・標語の掲示
    ●社内報を品質管理(TQM)特集号とする
    ●内部監査や社長などによるTQM診断の実施
    ●論文などの募集・選考
    ●社内の品質管理(TQM)大会の開催、関連する表彰式の実施
    ●品質月間テキストなどの購入・配布
    ●TQMの観点からみたトップへの働きかけなど

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