
地域と特許庁を結ぶイベント「つながる特許庁」を開催します
2021/11/05
<経済産業省の記事から抜粋>
1.「つながる特許庁」とは
特許庁が、日本各地を訪問し地域の皆様と直接つながることにより知財を身近に感じていただき、また、地域と全国をつなげることで各地の知財の取組を全国へ発信するイベント「つながる特許庁」を全国6都市で開催します。開催地域における企業、支援機関等による知財の先進的な取組事例を御紹介するほか、各分野の第一線で活躍している専門家等を講師に迎え、知財の気づきとなるセミナーを行います。
現地でのイベントの様子を全国にもオンラインで配信しますので、開催地域以外の方も是非御視聴ください。なお、イベント終了後は期間限定でアーカイブ配信をします。
また現地では、知財や経営に関するお悩みにお答えする「相談コーナー」も設置します。
※新型コロナウイルス感染症の状況によっては、イベントはオンラインのみの開催になる場合もございます。最新情報については特設ホームページを必ず御確認ください。
開催予定都市
福島県郡山市、新潟県長岡市、長野県松本市、三重県津市、大阪府大阪市、香川県高松市
※第2回以降の開催地域の日程、会場、プログラム等は、特許庁ホームページにて順次お知らせします。イベントの詳細や参加申込み方法(会場参加・オンライン参加)、オンライン視聴方法等の情報については、特設ホームページを御覧ください。
2.「つながる特許庁 in KANSAI」のご案内
「つながる特許庁」第1回は、大阪府大阪市で開催します。
メインセッションでは、デザイン経営に力を入れている大手企業と地域にデザイン経営を導入しているデザインファームを招き、それぞれの立場で顧客と社会に価値を提供し続けるためのデザイン経営とは何か、デザイン経営において求められる知財の役割とは何かについて、ディスカッションを行います。
サブセッションでは、関西地域で知的財産を活用し、地場のあらゆる産業と連携しながらイノベーションを進める中小企業の取組や、大手企業等と共創を進め新たな取組を進める中小企業の好事例を紹介します。
当日現地では、知財や経営に関するお悩みについて、特許庁職員やINPIT知財総合支援窓口、よろず支援拠点、日本規格協会の支援担当者等がお答えする「相談コーナー」を設置します。さらに、日本弁理士会関西会も「相談コーナー」を設置し、特に専門性を必要とするお悩みにもお答えします。また、特許庁や近畿経済産業局、INPIT、日本弁理士会関西会、自治体によるパネル展示も行います。
つながる特許庁 in KANSAI
開催日
令和3年11月11日(木曜日)10時00分から15時35分
開催場所
グランフロント大阪 ナレッジシアター
(大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館4階)
本記事の詳細および関連資料の閲覧は経済産業省のページをご覧ください。
<出典:経済産業省のウェブサイトを加工して作成>
https://www.meti.go.jp/press/2021/10/20211020002/20211020002.html