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[英国] BSI 持続可能性スタートアップ プログラムの重点分野に「現代奴隷」と「生物多様性」

2023/09/06

英国規格協会(BSI)は、英ケンブリッジ大学の「サステナビリティ・リーダーシップ研究所(以下、CISL)と提携し、持続可能性へ信頼をもたらし、社会に利益をもたらすイノベーションをサポートする。

BSI、CISLが連携し実施する1年間のサポートプログラムは、革新的なスタートアップや中小企業の成長を支援するため、ビジネスの支援、ネットワーキング、メンターシップなどの機会を提供する。また参加する企業は、BSIとCISLのリソースや専門家のネットワークを活用し、持続可能性の課題に対するソリューションの共同開発や、クライアントやステークホルダーと協力し、それらソリューションを実社会でテストすることも可能である。

BSIのチーフ・コマーシャル・オフィサーであるハロルド・プラダル氏は、 「BSIのサステナビリティ・イノベーション・ラボの初回プログラムに、このような多様でダイナミックなスタートアップが参加することは素晴らしいことである。現代奴隷制度から自然保護に至るまで、現代の差し迫った問題に対する創造的な解決策を開拓する個人や組織を支援することは、持続可能な世界への前進を加速させることにつながる」と話す。

今回、このプログラムには、多様なセクターをカバーし、持続可能性に関するさまざまな課題の進展を加速させるデジタル・ソリューションを提供する6社のスタートアップが選ばれた。これには、ライフサイクルアセスメントのプロセスを自動化するためにジェネレーティブAIを活用する企業(CarbonBright)や、トレーサビリティとデューデリジェンス規制の遵守を支援するツール(iov42)、多様性・公平性・包括性(DEI)支援のギャップを特定するための組織支援ツール(TEXpert AI)などが含まれている。

[ジュネーブ事務所]

https://www.bsigroup.com/en-GB/about-bsi/media-centre/press-releases/2023/august/modern-slavery-and-biodiversity-restoration-bsi-programme/