
今後実施すべき標準化テーマ等に関する調査
2019/05/28
<経済産業省の記事から抜粋>
Ⅰ.本調査の目的
標準化は、社会的課題の解決を促進し、我が国産業の国際競争力を強化していく上で、大きな役割を担っており、「未来投資戦略」や、「知的財産推進計画」などで、我が国産業の国際市場での優位性を確保するため、政府が一丸となって戦略的に行うことの重要性が明確に位置づけられており、経済産業省においても、積極的に国際標準化活動を推進するとともに、社会ニーズを踏まえた日本工業規格(JIS)の制定・改正を着実に進めているところです。
今年度は、先端技術や新たなサービス等に関するルール整備が必要な分野、モノやサービスをつなぐための異業種間連携等が必要な分野等に関する国際標準原案の開発・提案、JISの開発等を行う事業を、民間団体・企業等に委託をして実施しています。
本調査は、近年標準化の対象がサービス分野や業種横断的な社会システム分野等にも拡大している状況も踏まえ、今後実施すべき標準化関連施策の検討に当たり、標準の開発が求められるテーマや標準化戦略の構築のために調査すべき事項等について広く把握することを目的としています。
※本調査は、令和2年度以降に実施する標準化関連事業における実施の可否を予断するものではありません。
査項目のテーマや、提出書類等、本記事の詳細は、経済産業省のページをご覧ください。
<出典:経済産業省のウェブサイトを加工して作成>