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知財アクセラレーションプログラム IPAS2021の公募を開始します

知財アクセラレーションプログラム IPAS2021の公募を開始します

2021/06/21

<経済産業省の記事から抜粋>

特許庁は、6月14日にスタートアップの知財戦略構築を支援する「知財アクセラレーションプログラム IPAS2021外部リンク」の参加企業の公募を開始します。

1.知財アクセラレーションプログラム(IPAS)
本プログラムでは、スタートアップの成長を加速させるための知財戦略構築を支援します。

スタートアップにとっては、革新的な技術やアイデアといった知的財産自体が競争力の源泉です。しかしながら、これら知財を活用し成長につなげるための知財戦略をもたないまま、ビジネスを進めてしまうケースは少なくありません。このため、技術・アイデアの流出、模倣品の出現や収益化の失敗などが起こり、競争力を失ってしまうことが課題です。

本プログラムでは、参加スタートアップの課題・支援ニーズに対応した知識、スキルを持つビジネス専門家と知財専門家からなる「知財メンタリングチーム」を組織します。知財メンタリングチームは、参加スタートアップとの5か月間のメンタリングを通じて、事業戦略の診断・ブラッシュアップを行い、事業戦略に連動した知財戦略の構築を支援します。これにより、スタートアップが知財を戦略的に活用し、競争力を失うことなく成長を加速させていくことを全面的に後押しします。

2.参加企業の公募
2021年6月14日(月曜日)から、IPASの参加企業となるスタートアップの公募を開始します。

応募期間
2021年6月14日(月曜日)~2021年7月19日(月曜日)

採択社数
20社

支援期間
5か月

プログラムの詳細は経済産業省のページをご覧ください。

<出典:経済産業省のウェブサイトを加工して作成>
https://www.meti.go.jp/press/2021/06/20210614005/20210614005.html