
自動運航船の実用化に向けた国際連携枠組みが立ち上がりました ~国際連携枠組み MASSPorts を設置~
2020/08/18
<国土交通省の記事から抜粋>
令和2年8月4日、我が国を含む合計8か国(※)の政府関係者等により、自動運航船の実用化をテーマにしたオンライン会合が開催されました。結果、自動運航船の実用化に向けた国際連携枠組み「MASSPorts」が立ち上がりました。
我が国としては、今後、MASSPortsとも連携し、2025年の自動運航船の実現に向けた取組を進めて参ります。
1.自動運航船実用化に向けた会合の概要
8月4日、自動運航船の実用化に向け、我が国を含む合計8か国の海事・港湾政策当局代表者が集まり、協力枠組みの設置をテーマにしたオンライン会合が開催されました。我が国からは、斎藤英明大臣官房技術審議官(海事局担当)が代表として出席し、日本の自動運航船に関する技術開発動向を紹介しました。
会合の結果、自動運航船の実用化に向けた国際連携枠組みMASSPortsが立ち上がり、以下の3つの事項を協力して進めていくこととなりました。
資料の閲覧等、本記事の詳細は国土交通省のページをご覧ください。
<出典:国土交通省のウェブサイトを加工して作成>
https://www.mlit.go.jp/report/press/kaiji06_hh_000226.html