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IoT時代の新しい安全を日本から世界に広めます -新しい安全・安心の概念「協調安全」の国際規格化を目指して-!

IoT時代の新しい安全を日本から世界に広めます -新しい安全・安心の概念「協調安全」の国際規格化を目指して-!

2019/10/23

<経済産業省の記事から抜粋>

日本が提唱する新しい安全・安心確保の概念を国際規格とし、広く世界で活用してもらうために、IEC(国際電気標準会議)市場戦略評議会※1で作成する白書「Safety in the Future」の内容を検討する第一回国際会合が、10月3~4日にかけて東京で開催されました。
今後、日本は、白書の作成、国際規格の作成に向けて主導的な役割を果たします。

※1 市場戦略評議会は、IECの分野における主要な技術動向とマーケットニーズを特定する評議会です。2019年1月から、日本の堤和彦氏(三菱電機株式会社)がIEC副会長(市場戦略評議会担当)に就任しています。本白書は、堤IEC副会長と三菱電機株式会社をプロジェクトリーダーとして、取りまとめられます。

1.背景・趣旨
第4次産業革命、AI/IoT時代の到来とともに、ものづくり分野を始め建設土木、農業等で人とロボットとの協働が進んでいます。このような協働作業の広がりにつれ、従来工場内で行われてきたような人とロボットの隔離による安全対策だけでは不十分であり、人とロボットの双方で危険を予知・回避することにより安全を確保する「協調安全」が必要となっています。

本記事の詳細は、経済産業省のページをご覧ください。

<出典:経済産業省のウェブサイトを加工して作成>
https://www.meti.go.jp/press/2019/10/20191018002/20191018002.html