
多言語音声翻訳コンテスト(第2回)を開催 -「言葉の壁」をなくす新しいアイデア・試作品を募集します-
2019/10/03
<総務省の記事から抜粋>
総務省と国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT、理事長: 徳田 英幸)は、世界の「言葉の壁」をなくし、グローバルで自由な交流を実現するため、「グローバルコミュニケーション計画」を推進し、多言語音声翻訳技術の開発・普及に取り組んでいます。
その一環として、多言語音声翻訳技術の更なる普及や多種多様な翻訳サービスの出現を加速するため、「言葉の壁」をなくす新しいアイデアと試作品を募集し、優秀作品には総務大臣賞等を授与する「多言語音声翻訳コンテスト(第2回)」を開催します。
1 概要
総務省とNICTは、世界の「言葉の壁」をなくし、グローバルで自由な交流を実現するため、「グローバルコミュニケーション計画」(※1)を推進し、多言語音声翻訳技術の開発・普及に取り組んでいます。
世界の「言葉の壁」をなくすことは、まさに社会を変革するイノベーションであり、「技術」だけでは引き起こすことはできません。技術は、新しい発想・アイデアと組み合わせた「製品」や「サービス」となって、初めて世の中を変えていくことができます。
このため、総務省・NICTにおいては、多言語音声翻訳技術の更なる普及や多種多様な翻訳サービスの出現を加速すべく、昨年度に引き続き(※2)、「言葉の壁」をなくすための多言語音声翻訳技術の新たな活用方法や使い方などの「アイデア」と「試作品(PoC)」を募集し、優秀作品には総務大臣賞等を授与する「多言語音声翻訳コンテスト(第2回)」を開催します。
世の中を変えることができるような新しい発想・アイデアを、是非ともお待ちしております。
概要、募集要項等、本記事の詳細は、総務省のページをご覧ください。
<出典:総務省のウェブサイトを加工して作成>