
将来の国際標準化活動をリードする若手人材育成のための“ヤンプロ”in大阪 受講生を募集します
2019/09/17
<経済産業省の記事から抜粋>
経済産業省は、国際標準化会合(ISO(国際標準化機構)及びIEC(国際電気標準会議))において、標準化交渉をリードできる人材を育成するため、「ISO/IEC国際標準化人材育成講座」(通称“ヤンプロ”)大阪講座の受講生を募集します。
1.概要
国際標準化活動は、オープン・クローズ戦略※の一環として個社の将来の成長を左右する活動であると国際的に認識されており、我が国においても「標準化人材を育成する3つのアクションプラン」(2017年1月策定)等の中で、国際標準化活動を支える人材の育成が重要な施策として挙げられています。
※オープン・クローズ戦略とは、イノベーションの成果を知的財産により保護するとともに標準化により市場を拡大するなど、知的財産の公開、秘匿・権利化の使い分けについて自社利益拡大のために検討・選択すること。
その施策の一つとして、経済産業省は、ISO(国際標準化機構)及びIEC(国際電気標準会議)において、日本提案をリードできる人材を育成するため、国際標準化人材育成講座(ヤングプロフェッショナルジャパンプログラム、通称“ヤンプロ”)をこれまでにIEC分野で5回、ISO分野で2回、ISO/IEC共通として7回実施し、307名の修了生を輩出してきました。
本年度は3回の講座実施(第1回開催済)を予定しており、今回、本年度2回目となる大阪講座の受講者を募集します。(年間開催予定は3.関連資料「2019年度ヤンプロ講座開催予定」をご覧ください)。
募集概要や関連資料の閲覧等、本記事の詳細は、経済産業省のページをご覧ください。
<出典:経済産業省のウェブサイトを加工して作成>