成田国際空港のデジタル地図を初公開

2019/07/23

＜経済産業省の記事から抜粋＞

国土交通省は、屋内外の位置情報を活用した様々な民間サービスの創出が図られることを目指し、国内最大の国際空港である成田国際空港の屋内電子地図をＧ空間情報センターにて本日から公開します。

これにより、「誰でも」「自由に」「無料で」屋内地図をダウンロードすることができ、屋内ナビゲーションアプリの開発などが可能となります。

【取組の経緯】
国土交通省では、2020 年東京オリンピック・パラリンピック競技大会（以下、東京2020大会）を契機とし、訪日外国人・高齢者・障害者を含む誰もが、屋内・屋外を問わずシームレスに目的地へ円滑に移動できる社会の実現を目指して、「高精度測位社会プロジェクト」を実施しています。（プロジェクトの概要については、別紙２参照）
プロジェクトでは、東京2020 大会の空の玄関口であり、国内最大の国際空港である成田国際空港において、成田国際空港株式会社の協力を得て屋内電子地図や屋内測位環境を整備し、その環境を活用した屋内外シームレスなナビゲーションサービスの実証実験を実施しました。
今回、屋内外の位置情報を活用した様々な民間サービスの創出につながるよう、成田国際空港の屋内電子地図をG 空間情報センターにて公開いたします。

本記事の詳細は、国土交通省のページをご覧ください。

＜出典：国土交通省のウェブサイトを加工して作成＞