
BYDの電動バスが尾瀬で運行開始(日本、中国)
2019/06/11
<JETROの記事から抜粋>
福島県会津若松市の尾瀬国立公園の登山口で5月18日、電動シャトルバスの運行開始式が行われた。導入された車種は、中国広東省深セン市に本社を置く電気自動車の最大手・比亜迪汽車(BYD)の中型ノンステップ電動バス(「中国日報」および「深セン特区報」5月20日)。
BYDはこれまで日本では、京都市、那覇市、盛岡市で電動バスを納入した実績があり、会津若松市で4カ所目となる(表参照)。同市に納入された3台の電動バスは1月12日から市内で運行が開始されたが、5月中旬に観光シーズンがスタートした尾瀬国立公園へ移管された。自然保護のため、乗用車や観光バスの通行が禁止される区間で送迎シャトルバスとして利用されている。
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<出典:日本貿易振興機構のウェブサイトを加工して作成>