
ISO 33407(純粋有機物質認証標準物質の製造に関するガイダンス)
2023/12/05
日本規格協会では経済産業省からの委託で国内審議団体に調査し、
⽇本提案による国際規格(ISO, IEC, ISO/IEC JTC 1)で、ISの発行段階(60.00)に到達した規格に関する最新情報を掲載いたします。
ISO 33407:2024
純粋有機物質認証標準物質の製造に関するガイダンス
Guidance for the production of pure organic substance certified reference materials
発行時期:2024年1月17日
審議団体:一般財団法人日本規格協会
規格概要
高純度有機認証標準物質の製造に関するガイダンス
ご紹介
ISO/TC 334(標準物質)では、標準物質に係る国際規格作成が行われている。現在の主たる活動としては前身のISO/REMCO時代に作成されたGuideの改正/IS化作業を行っている。その中の一つである有機高純度CRMについてISO規格(ISO 33407)化する作業を行ってきた。日本の齋藤剛氏(産総研)が国際でのWGコンビーナとして推進し、国内審議委員会で具体的なIS化のための作業を行ってきた。今般11月にISOでFDISが承認され、現在IS文書発行を待つ。
[日本規格協会]
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