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5) 英国・欧州における、“ポストコロナ”に関連する標準化の動向について
私たちは、コミュニティのレジリエンスというコンセプトに取り組んでおり、COVID-19でコミュニティが示した素晴らしい善意が、今後数カ月、数年に亘って失われないように、これを活用しています。
しかし、コミュニティのレジリエンスは漠然としたコンセプトなので、コミュニティのレジリエンスが展開可能であることを保証するために、私たちは政府と協力して、コミュニティのレジリエンスを活性化し、測定できる一連の能力として運用するための方法について考えてきました。
私たちはこの新しいアプローチを“ローカル・レジリエンス能力”と呼び、ローカル・レジリエンス能力を実装するためのモデルの確立に取り組んでいます。
私たちは、日本の素晴らしい事例を含む国際的な事例から学び、それらの教訓をすべて新しいモデルに統合しています。
この新しい手法を試行した後、私たちの学びを新しいガイドラインに反映させたいと考えています。
インデックス
1) なぜISO/TS 22393を開発したのか?
2) ISO/TS 22393の概要
3) 新しいコンセプト である“再生(Renewal)”と、“よりよい復興(Build Back Better)” との違いとは?
4) COVID-19パンデミックから学んだ教訓とは?
5) 英国・欧州における、“ポストコロナ”に関連する標準化の動向について