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規格番号 | C6804 |
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規格名称 | レーザ製品の安全ー情報伝送のための光無線通信システムの安全 |
英文名称 | Safety of laser products - Safety of free space optical communication systems used for transmission of information |
概要 | この規格は、レーザ放射によってデータを伝送するためのレーザ製品及びシステムについて規定したものであるが、最近の生産及び使用の実態を踏まえて、規格内容の充実を図るため、改正を行うものである。 主な改正点は、次のとおりである。 ・一つの箇条で規定している要求事項を、“アクセスレベルの決定”,“アクセスレベルの評価”,“区域区分ごとのアクセスレベル及びクラス分けの要求事項”及び“組織に対する要求事項”の四つに分けた箇条構成とする。 ・引用規格において、JIS C 6802(レーザー製品の安全基準)を、西暦年を付記したJIS C 6802:2025に変更する。 ・“用語及び定義”において、“送信開口”及び“時間基準”の2用語を追加する。 ・“マーキング”において、光無線通信システム送信機の使用者の安全確保のため、“マーキング”(警告表示)に関する要求事項を、新たに規定する。 |
JIS案の閲覧 |
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基礎として用いた国際規格の番号及び同等性記号 | IDT IEC 60825-12:2022, Safety of laser products - Part 12: Safety of free space optical communication systems used for transmission of information |
ICS分類 | 31.260 |
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