意見受付公告(JIS)規格情報

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意見受付公告(JIS)規格情報
規格番号 K9005
規格名称 りん酸(試薬)
英文名称 Phosphoric acid (Reagent)
概要 この規格は、“JIS K 9005 りん酸(試薬)”について規定したものであるが、最近の生産及び使用の実態を踏まえて、規格内容の充実を図るため、改正を行うものである。                                           
 主な改正点は、次のとおりである。
a) 適用範囲(箇条1) 適用範囲の“りん酸について規定する。”を“液体のりん酸について規定する。”に改める。
b) 性状(5.1) 性状に“低温で固結することがある。”を追記した。
c) 品質(箇条6) 規格項目にアンチモン(Sb)を追加した。
濃度(H3PO4)(7.2) 操作において,15 ℃に冷却を削除し,滴定終点に関し,2段目の変曲点を用いるとした。
d) 揮発性酸(CH3COOHとして)(7.4) 装置において,ケルダール蒸留装置の例を掲載し,自動ケルダール装置の使用も可能とした。
e) 硝酸塩(NO3)(7.6) 試験方法を,ブルシン比色法に変更し,定量化した。
f) 硫酸塩(SO4)(7.7) 試験方法を一般的な比濁法に変更して,操作においては,JIS K 8001を引用せずに,具体的に記載した。
g) ナトリウム(Na)及びカリウム(K)(7.8) の試験方法を,炎光光度法から原子吸光分析法に変更して,操作においては,JIS K 8001を引用せずに,具体的に記載した。
h) ひ素(As)(7.10) 試験の操作に関して,JIS K 8001を引用せずに,具体的に記載するとともに,測定波長を519 nmから540 nmに変更した。
i) 過マンガン酸還元性物質(H3PO3として)(7.11) 使用する器具及び装置を具体的に記載した。
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基礎として用いた国際規格の番号及び同等性記号 MOD ISO 6353-2:1983,Reagents for chemical analysis - Part 2 : Specifications - First series R22 Phosphoric acid
ICS分類 71.040.30

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なお、頂きましたJIS案へのご意見及びそれに対する回答につきましては、産業標準作成委員会への報告、産業標準作成委員会審議資料の本ホームページでの公開及び当該JISの主務大臣へ報告させていただきます。また、意見の内容に応じ、JIS素案作成団体に転送することがありますので、あらかじめご承知おきください。