デジタル製品パスポート(DPP)関連情報②
2026/08/20
DPP(デジタル製品パスポート)関連情報の記事をまとめましたので、ぜひご一読ください。デジタル製品パスポート(DPP)関連情報①は、デジタル製品パスポート(DPP)関連情報①からご覧いただけます。
CEN/CENELECがDPPに関するウェビナーを開催
2026年6月25日、欧州標準化委員会(CEN)及び欧州電気標準化委員会(CENELEC)が、デジタル製品パスポート(DPP)に関するウェビナーを開催した。
CEN及びCENELECは、DPP導入を支援する規格の開発を共同で行っている。そのため、このウェビナーは、DPPに関する規制の概要のほか、DPPの基盤となるシステムに関する規格開発状況とその役割に焦点を当てた内容となっている。
ウェビナーの録画及び資料は、CEN/CENELECのウェブサイトで公開されている。(参照:CEN/CENELECのウェビナー詳細ページ(外部サイト))
欧州委員会がバッテリーパスポートに関するウェビナーを開催
2026年5月27日及び7月7日、欧州委員会により、バッテリーのデジタル製品パスポート(DPP)に関する、次の2つのウェビナーが開催された。
第1回:The EU Digital Product Passport: Implications and Practical Guidance for the Battery Industry(外部サイト)(EU DPP:バッテリー産業への意味と実践的なガイダンス)
第2回:The EU Digital Product Passport for Batteries – Webinar 2: Latest Updates, Key Requirements and Industry Perspectives(外部サイト)(バッテリーのEU DPP第2回ウェビナー:最新情報、主な要求事項、業界の視点)
バッテリーのDPPは、他の製品に先駆けて、2027年2月18日に適用が義務化されることとなっている。軽輸送手段(LMT)用バッテリー、容量2kWhを超える産業用バッテリー、及び電気自動車用バッテリーが対象となる。
今回のウェビナーは、DPP導入に向け、バッテリー業界関係者の理解と準備を支援することを目的として開催された。質疑応答も充実しており、DPPの適用に向けた実践的な内容となっている。
ウェビナーの録画及び資料は、上記リンクで公開されている。
欧州委員会がバッテリーパスポートのデータポイントに関するガイダンス文書を公開
2026年8月15日、欧州委員会が、バッテリーパスポートのデータポイントに関するガイダンス文書の第2版 “Guidance Document: Digital Batteries Passport – data points by category(Version 2.0 – 15 August 2026)”を公開した。
これは、バッテリーパスポートが義務化される、電気自動車(EV)用バッテリー、軽輸送手段(LMT)用バッテリー、及び容量2kWhを超える産業用バッテリーのそれぞれで要求される情報について、適用が義務化される2027年2月時点での情報の要否を表形式で整理した資料で、経済事業者及びその他の関係者によるバッテリーパスポートの円滑かつ一貫した適用を支援することを目的としている。
このガイダンス文書は、今後更に改訂される可能性がある。最新版は、EUのDPP専用サイトの「Resources & documentation」欄(外部サイト)から入手できる。
[ジュネーブ事務所]


