[アイルランド]無人航空機システムの規格開発への参加を呼びかけ
2023/06/09
欧州委員会は、2022年に「ドローン戦略2.0」を採用し、ドローンをスマートで持続可能なモビリティの一環として推進することを発表した。この戦略は、デジタル化と自動化を通じてドローンが持続可能な輸送サービスに貢献することを目指す。
アイルランド国家標準化機構(NSAI)は、欧州委員会で行われる標準化作業に参加するエキスパートをウェブサイトを通じて募集している。
欧州では、EU規則2019/947および2019/945がヨーロッパの空域で民間ドローンを安全に運用するための枠組みを定めており、これらの規則はノルウェーやリヒテンシュタインを含む全てのEU加盟国に適用されている。(注1)
欧州委員会は無人航空機システムに関して、このEU規則をサポートするため、CENに対し標準化作業を要請した。欧州標準化委員会(CEN)およびヨーロッパの航空宇宙および防衛産業の業界団体であるASD-STAN(注2)は、欧州標準化委員会の専門委員会、CEN/TC471「無人航空機システム」(UAS)において、欧州規格開発の審議を開始した。
CEN/TC471 "Unmanned aircraft system" (UAS) の標準化作業のには、「製品要求事項及び検証」(CEN 4709-001)、「リモートID」(CEN 4709-002)などのプロジェクトが含まれている。第1回委員会は2023年4月6日に開催された。
注1) スイスとアイスランドにも間もなく適用される予定。
注2) ASD-STAN:AeroSpace and Defence Industries Association of Europe - Standardization
[ジュネーブ事務所]
https://www.nsai.ie/about/news/call-for-participation-in-the-development-of-standards-in-the-area-of-unmanned-aircraft-systems/
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