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中型自動運転バスによる実証実験に係るバス運行事業者を決定しました

中型自動運転バスによる実証実験に係るバス運行事業者を決定しました

2019/10/18

<経済産業省の記事から抜粋>

経済産業省・国土交通省は、中型自動運転バスによる実証実験を行う交通事業者の公募を開始しました。今般、その結果として、5地域のバス運行事業者を選定いたしました。交通事故の削減や高齢者の移動手段の確保等に資するものとして、中型自動運転バスによる公共移動サービスの事業化に向けた検証を進めていきます。

本件の概要
自動車の自動運転については、交通事故の削減や高齢者の移動手段の確保等に資するものとして、早期の実用化が期待されており、政府としては、2020年までの限定地域での無人自動運転移動サービスの実現を目標に掲げています。

経済産業省・国土交通省では、国立研究開発法人 産業技術総合研究所(以下「産総研」という)に委託して「高度な自動走行システムの社会実装に向けた研究開発・実証事業:専用空間における自動走行などを活用した端末交通システムの社会実装に向けた実証」を実施しています。

上記委託事業として、これまでバスモデルとして小型自動運転バスの実証実験をいたしましたが、バスモデルとしての事業性を向上するため、中型自動運転バスについて実証実験をし、バスモデルを確立するまで多様な走行環境において実証を行うため、全国から実証実験を実施するバス運行事業者について公募を実施いたしました。その結果、13事業者からの応募があり、外部有識者などによる厳正な審査を経て、下記の5つのバス運行事業者を選定しました。

参考資料(PDF)の閲覧等、本記事の詳細は、経済産業省のページをご覧ください。

<出典:経済産業省のウェブサイトを加工して作成>
https://www.meti.go.jp/press/2019/10/20191016004/20191016004.html