NEWS TOPICS

会員向け情報はこちら

主な海外規格 邦訳版

ここにご紹介する邦訳版は一部となりますので、「規格・書籍・物品」のページから規格を検索いただき、商品詳細欄の「邦訳」欄にてご確認ください。





ISO 14068-1:2023 <英和対訳版 あります>

Climate change management -- Transition to net zero -- Part 1: Carbon neutrality


気候変動マネジメント-ネットゼロへの移行-第1部:カーボンニュートラリティ



image_14068-1

ISO英語原本 44ページ 定価¥33,302-(本体¥30,275- + 10%) 発行年月日:2023/11/30

日本語対訳 108ページ 定価¥59,939-(本体¥54,490- + 10%) 発行年月日:2024/05/01


人為的活動から生じる気候変動は世界が直面する最大の課題の一つとして特定されています。
また、これからの数10年にわたって事業及び市民生活に影響し続けることになります。

気候変動は、人間と自然体系の両方に密接な関わりをもち、資源の有用性、経済活動、生物多様性及び人間の健康で満たされた生活状態に対して著しい影響をもたらすことがあります。
それに応じて地球の大気内の温室効果ガス(GHG)を削減して気候変動を緩和し、気候変動への順応を促進するために国際的、地域的、国家的及び地方的主導者が公的、民間問わず開発され実施されていいます。

気候変動緩和のイニシアチブは、GHG排出及び除去の定量化、モニタリング、報告、妥当性確認及び検証に依拠しています。

この規格は、ISO14064-1、ISO14064-3及びISO14067など、GHGの定量化、報告、妥当性確認及び検証を取り扱う既存の国際規格を基礎として設計されています。
組織及び製品(例えば,イベント及び建物を含む,物品及びサービス)に適用され、カーボンニュートラリティを達成し、実証するための標準化されたアプローチを示します。

この規格に示す階層アプローチでは、対象の直接的及び間接的GHG排出を削減し、GHG除去を増加させる行動を優先し、これらの行動の後まで残るカーボンフットプリントのためだけにオフセットを用います。

日本規格協会では,ISO 14068-1:2023の日本語訳をご用意しておりますので,是非ご利用下さい。
なお,原文(英語)と日本語訳を見開き左右に記載する対訳版として販売しております。

ご注文はこちらから。






ISO/IEC 42001:2023 <英和対訳版 あります>

Information technology -- Artificial intelligence -- Management system


情報技術-人工知能-マネジメントシステム



image_ISO42001

ISO英語原本 51ページ 定価¥37,345-(本体¥33,950- + 10%) 発行年月日:2023/12/18

日本語対訳 120ページ 定価¥61,110-(本体¥67,221- + 10%) 発行年月日:2024/04/15


AIに関する初のマネジメントシステム規格である『ISO/IEC42001:2023』では、AIを利用した製品やサービスを提供する組織が責任を持ってその役割を果たすための要求事項が示されています。
AI(人工知能)は情報技術を利用するあらゆる分野を横断して応用が進んでおり、今後の経済を活性化させる主要な要素と期待されています。 またその一方で、このAIの流行が結果として社会的な問題を起こす可能性もあります。

この規格は組織内における人工知能マネジメントシステム(AIMS)の確立、実行、維持及び継続的な改善に関する要求事項を規定する国際規格で、AIベースの製品やサービスを提供もしくは利用する事業者を対象とし、組織が責任を持ってAIシステムを開発し、使用するために設計されています。

この規格はAIに関する世界初のマネジメントシステム規格であり、急速に変化するテクノロジー分野において貴重なガイダンスを提供します。
また倫理的課題や透明性、継続学習といったAI特有の問題に対応するものであり、組織がイノベーションとガバナンスのバランスを保ちながら、AIに関連したリスクと機会を管理するための構造的な方法を定めています。

=期待される効果=
● AIに関連するリスクと機会を管理するための枠組みの提供
● 責任あるAI利活用の証明
● トレーサビリティ、透明性、信頼性の担保
● コスト削減と効率性向上

日本規格協会では,ISO 42001:2023の日本語訳をご用意しておりますので,是非ご利用下さい。
なお,原文(英語)と日本語訳を見開き左右に記載する対訳版として販売しております。

ご注文はこちらから。






ISO 10015:2019 <英和対訳版 あります>

Quality management -- Guidelines for competence management and people development


品質マネジメントー力量マネジメント及び人々の能力開発のための指針



image_ASTM18-19

ISO英語原本 8ページ 定価¥12,127-(本体 ¥11,025- + 10%) 発行年月日:2019/12/17

日本語対訳 32ページ 定価¥19,382-(本体¥17,620- + 10%) 発行年月日:2020/02/17


ISO10015はISO9000ファミリー規格であり、教育に関する規格になります。

人々は組織にとって不可欠であり,組織が成功するためには,組織,チーム,グループ及び個人のレベルでの力量マネジメント及び人々の能力開発が必要です。

計画的かつ体系的なプロセスを力量マネジメント及び人々の能力開発に適用することは,組織の実現能力向上,戦略的方向性への対応,及び意図した結果の達成に大きく寄与します。力量マネジメント及び人々の能力開発は,価値を創造し,提供する組織の実現能力を高める上で重要です。

この規格では,力量マネジメント及び人々の能力開発の課題に取り組むときに,組織及びその要員を支援するための手引を提供しています。

2019年12月発行の第2版においては,力量マネジメントについて更に明確化されました。

この規格はISO 9000ファミリーのひとつであり,品質マネジメントシステムを導入する組織はもちろんのこと,環境マネジメントやリスクマネジメントなど他のマネジメントシステムを導入する組織においても力量のある人々/能力開発された人々への言及を理解する上で参考となるものです。

日本規格協会では,ISO 10015:2019の日本語訳をご用意しておりますので,是非ご利用下さい。
なお,原文(英語)と日本語訳を見開き左右に記載する対訳版として販売しております。

ご注文はこちらから。







ASTM E18-19:2019 <英和対訳版 あります>

Standard Test Methods for Rockwell Hardness of Metallic Materials


金属材料のロックウェル硬さの標準試験方法



image_ASTM18-19

旧版日本語対訳 84ページ 定価¥33,902- (本体¥30,820- + 10%) 発行年月日:2019/06/17

ASTM英語原本は2022年版が出ています。 39ページ 定価¥12,628-(本体¥11,480- + 10%) 発行年月日:2022/05/01


この試験方法は、ロックウェル押込み硬さの原理によるロックウェル硬さ及びロックウェルスーパーフィシャル硬さの測定を目的とするものです。
この規格は、ロックウェル硬さ試験機及びロックウェル硬さ試験の実施手順に関する要求事項について規定しています。

この試験方法は、ロックウェル硬さ試験原理に従ってロックウェル硬さを測定し、硬さの機械の直接及び間接検定を含めて、この試験方法の全ての要求事項を満たすことができる可搬形ロックウェル硬さ試験機の使用に関する要求事項を含みます。
直接検定の要求事項を満たさず、間接検定の要求事項だけによって検定できる可搬形ロックウェル硬さ試験機は試験方法E110で取り扱われています。

ご注文はこちらから。







ISO 26262 第2版 解説書 <日本語版です>

Road vehicles -- Functional safety



image_ISO26262

日本語訳 151ページ 定価¥11,000-(本体¥10,000- + 10%) 発行年月日:2019/10/25


昨今自動車の電子制御化・電動化が著しく発展している中、自動車用の車載電気電子システムの機能安全の国際標準(ISO 26262;ISO/TC22/SC32/WG8で作成された)の第1版が2011年11月に出版されました。
この国際標準はソフトウェア業界、開発ツールベンダー、半導体ベンダー含む自動車業界内外で幅広く運用され、また運用時の課題も明らかになり、その改訂作業が2015年1月に開始されました。
改訂作業は当初3年プロジェクトとして開始されましたが、後半は主に図を追加したエディトリアルな作業に手間取り、4年プロジェクトへ変更され2018年12月、IS(International Standard)が発行されました。

本解説書は,公益社団法人自動車技術会委員で機能安全の国際会議の国際標準対応をしてきた委員を中心に、読者のより良い理解のために、第1版からの変更やその理由・背景を記載したものです。
当然ながら、各部の解説にはそれぞれ濃淡、強弱があり、必ずしも統一した書き方にしてはいません。
それは重要で難解な変更で解説が必要なものや、簡単な文章変更まで様々な理由によるものです。
また第10部や第11部などの様に、変更理由というよりは、記載された要件などの本来の技術的な補足説明や解説を記述しているものもあります。
更に、各部の解説では規格策定の背景やその技術的な説明に、各要件の理解を助けるために多少なりとも記述した委員の主観が入っています。このことを前提に本解説書をお読みいただければ幸いです。

本書は英文の規格原文を正として規格を遵守されることを基本としています。
本解説書に記載された内容とそのいかなる結果に関して、一般財団法人日本規格協会及び公益社団法人自動車技術会は何らその責を負うものではなく、各社・各自の責任のもと本解説書を有効活用いただければ幸いです。

ご注文はこちらから。
ISO26262シリーズの各規格の一覧はこちらから。






IEC 62443-4-1 Ed. 1.0:2018 <英和対訳版 あります>

Security for industrial automation and control systems - Part 4-1: Secure product development lifecycle requirements


産業用オートメーション及び制御システムのセキュリティ-第4-1部:安全な製品開発ライフサイクル要求事項



image_IEC62443-4-1

IEC英語原本 112ページ 定価¥57,750-(本体¥52,500- + 10%) 発行年月日:2018/01/15

日本語対訳 116ページ 定価¥92,191-(本体¥83,810- + 10%) 発行年月日:2019/11/01


このIEC 62443 第4-1部は、産業用オートメーション及び制御システムで使用される製品の安全な開発のためのプロセス要求事項を規定しています。
この文書は、安全な製品の開発及びメンテナンスを目的とした安全な開発ライフサイクル(SDL)を定義します。
このライフサイクルには、セキュリティ要求事項の定義、安全な設計、安全な実装(コーディング指針を含む)、検証及びバリデーション、欠陥マネジメント、パッチマネジメント及び製品の生産終了が含まれます。
これらの要求事項は、新規又は既存の製品のためのハードウェア、ソフトウェア又はファームウェアの開発、メンテナンス及び廃棄に関する新規又は既存のプロセスに適用し得ます。
これらの要求事項は、製品の開発者及びメンテナンス要員に適用されますが、製品のインテグレータ又はユーザには適用されません。

原文(英語)と日本語訳が見開き左右に記載する対訳版として販売しております。

ご注文はこちらから。
また、IEC 62443シリーズの一覧はこちらを開いてください。






IEC 62443-4-2 Ed. 1.0:2019 <英和対訳版 あります>

Security for industrial automation and control systems - Part 4-2: Technical security requirements for IACS components


産業用オートメーション及び制御システムのセキュリティ-第4-2部:IACSコンポーネントの技術的セキュリティ要求事項



image_IEC62443-4-1

ISO英語原本 192ページ 定価¥72,187-(本体¥65,625- + 10%) 発行年月日:2019/02/27

日本語対訳 196ページ 定価¥114,444-(本体¥104,040- + 10%) 発行年月日:2019/11/15


システムインテグレータ(SIer)は、産業用オートメーション及び制御システム(IACS:Industrial Automation and Control System)ソリューションを構成する制御システムコンポーネントの調達を支援するためにIEC 62443 第4-2部を使用します。
支援は、システムインテグレータが必要とする個々のコンポーネントの適切なセキュリティ機能レベルを特定するのを支援する形で行われます。
システムインテグレータのための主たる規格は、セキュリティマネジメントシステムの組織上及び操作上の要求事項を提供し、システムのセキュリティゾーン及びそれらのゾーンの対象セキュリティ機能レベル(SL-T)を定義するプロセスを通じて、それらをガイドする規格は
IEC 62443-2-1【第2-1部:産業用オートメーション及び制御システムセキュリティプログラムの確立】
IEC 62443-2-4【第2-4部:IACSサービスプロバイダに対するセキュリティプログラム要求事項】
・IEC 62443-3-2【第3-2部:セキュリティリスクアセスメント及びシステムデザイン】(201912現在、投票用委員会原案のため入手不可)
IEC 62443-3-3【第3-3部:システムセキュリティ要求事項及びセキュリティレベル】
です。各ゾーンのSL-Tが定義されたら、必要なセキュリティ機能を提供するコンポーネントを使用して各ゾーンのSL-Tを実現することができます。

原文(英語)と日本語訳が見開き左右に記載する対訳版として販売しております。

ご注文はこちらから。
また、IEC 62443シリーズの一覧はこちらを開いてください。







AIAG & VDA FMEA Handbook <日本語版です>

AIAG & VDA Failure Mode and Effects Analysis FMEA Handbook:2019
AIAG & VDA FMEA ハンドブック:2019



image_FMEA_handbook

日本語訳 480ページ 定価¥48,840-(本体¥44,400- + 10%) 発行年月日:2019/10/25

<英語原本 購入については、お問い合わせください。>


AIAG & VDA FMEAハンドブックは、設計FMEA、プロセスFMEA、及び監視及びシステム応答のFMEA補足事項の開発を支援する指針として、自動車産業のサプライヤーによって利用される参照マニュアルです。
このハンドブックは、要求事項を規定したものではなく、FMEAの技術的開発に関するステップ、活動、及びツールを明確にすることを意図しています。AIAG & VDA FMEAハンドブックをSAE J1739規格に整合させる活動も行われました。

自動車産業は、顧客の品質要求の増大、製品及びプロセスのコスト最適化の必要性、より高い複雑性、並びに法律で要求される設計者及び製造者の製造物責任といった難しい課題に直面しています。したがって、FMEA手法は技術的側面におけるリスク軽減に取組むために利用されます。
故障モード影響解析 (FMEA) は、以下を目的としたチーム志向のシステム的かつ定性的な分析手法です。

 •製品又はプロセスの故障による潜在的な技術的リスクを評価する。
 •それらの故障の原因と影響を分析する。
 •予防処置と検出処置を文書化する。
 •リスク軽減のための処置を推奨する。

製造会社は、技術的リスク、財務的リスク、時間的リスク、戦略的リスクを含む様々な種類のリスクを考慮します。FMEAは、技術的リスクを分析して製品やプロセスの故障を減らし、安全性を高めるために利用されます。

2019年6月3日にAIAGとVDAにより、FMEA(故障モード影響解析)の新しいマニュアルを発行されたことに伴い、この度、日本規格協会ではAIAGとの販売契約のもと、このマニュアルの対訳書を10月25日(金)に販売することとなりました。
このマニュアルによって、これまでAIAGとVDAがそれぞれ独自に求めていたFMEAの形式から解消され、統一的なアプローチが提唱されました。
※FMEAとは、"工程管理"における未然防止を図るための信頼性手法です。

ご注文はこちらから。









ISO 15378:2017 <英和対訳版 あります>

Primary packaging materials for medicinal products -- Particular requirements for the application of ISO 9001:2015, with reference to good manufacturing practice (GMP)


医薬品の一次包装材料-適正製造規範(GMP)に準拠したISO 9001:2015の適用のための特定要求事項



image_ISO15378

ISO英語原本 79ページ 定価¥37,345-(本体¥33,950- + 10%) 発行年月日:2017/09/14

日本語対訳 186ページ 定価¥59,444-(本体¥54,040- + 10%) 発行年月日:2019/09/02


この文書は、適正製造規範(GMP)の原則を明確化し、医薬品の一次包装材料に適用可能な品質マネジメントシステムの要求事項について規定しています。
組織内での一次包装材料の生産及び管理においてGMP原則を実現することは、医薬品を使用する患者の安全にとって、医薬品と直接接触するために非常に重要です。
医薬品の包装材料にGMPを適用することは、これらの材料が製薬業界のニーズ及び要求事項を満たすことを確実にする助けとなります。

この規格は一次包装材料への適用規格であり、ISO 9001:2015の本文を含んでいます。

この規格のレイアウトの規則は次のとおり。
-直接引用し、ISO 9001:2015及びISO 9000:2015 (箇条3)から変更されていない箇条、細分箇条又は附属書は枠内に記載。
-追加のGMP関連要求事項及び推奨事項、並びに一次包装材料の製造に関する用語及び定義は枠外に記載。


現在、最新の2017年の日本語訳をご用意しております。こちらはISO 9001:2015に対応しております。
なお、原文(英語)と日本語訳が見開き左右に記載する対訳版として販売しております。

ご注文はこちらから。









ISO 20607:2019 <英和対訳版 あります>

Safety of machinery -- Instruction handbook -- General drafting principles


機械類の安全性-取扱説明書-起草のための一般原則



image_ISO20607

ISO英語原本 24ページ 定価¥24,832-(本体¥22,575- + 10%) 発行年月日:2019/06/06

日本語対訳 66ページ 定価¥39,413-(本体¥35,830- + 10%) 発行年月日:2019/10/15


このタイプB規格は、取扱説明書の作成方法に関する手引を機械の製造業者に提供するために書かれています。
ISO 12100:2016【機械類の安全性-設計の一般原則-リスクアセスメント及びリスク低減】の6.4.1.1に従って、使用上の情報の起草は機械設計の不可欠な部分です。
使用上の情報は、テキスト、用語、標識、信号、記号又は図表のような、使用者に情報を伝えるために個別に又は組み合わせて使用される伝達手段で構成されまする。
使用上の情報は、職業的使用者及び/又は非職業的使用者に対して意図されたものです。説明書は、機械の使用上の情報の重要な部分であり、この規格は、IEC/IEEE 82079-1【製品の使用情報(使用説明)の作成-第1部:原則及び一般要求事項】よりもさらに具体的な機械類に対する安全仕様を提供します。

この規格に従って起草された取扱説明書は、その読了後に、使用者が機械のライフサイクルを通じて、意図する使用に従って機械をどのように安全に使用できるかを理解できるような方法で、また合理的に予見可能な誤使用も考慮して、使用者に情報を提供することが意図されています。

  この規格によって達成される目的は、安全仕様及び機械の取扱説明書の読みやすさ/使いやすさを向上させることにあります。

機械類の分野における安全規格の構成は次のようになっている。
a)タイプA規格(基本安全規格)-全ての機械類に適用できる基本概念,設計原則及び一般的側面を規定する規格;

b) タイプB規格(グループ安全規格)-広範な機械類に適用できる安全面又は安全防護物を規定する規格:
- タイプB1規格-特定の安全面(例えば,安全距離,表面温度,騒音)に関する規格;
- タイプB2規格-安全防護物(例えば,両手操作制御装置,インターロック装置,圧力検知装置,ガード)に関する規格;

c)タイプC規格(個別機械安全規格)-個々の機械又は機械群の詳細な安全要求事項を規定する規格。


原文(英語)と日本語訳が見開き左右に記載する対訳版として販売しております。

ご注文はこちらから。









ISO 10993-18:2020 <英和対訳版 あります>

Biological evaluation of medical devices -- Part 18: Chemical characterization of medical device materials within a risk management process


医療機器の生物学的評価―第18部:リスクマネジメントプロセスにおける医療機器材料の化学的キャラクタリゼーション



image_ISO10993-18

ISO英語原本 66ページ 定価¥37,345-(本体¥33,950- + 10%) 発行年月日:2020/01/13

日本語対訳 148ページ 定価¥59,444-(本体¥54,040- + 10%) 発行年月日:2020/05/07


ISO 10993シリーズは,医療機器の生物学的安全性 (生体適合性)評価のための国際標準です。(ISO 10993シリーズ一覧はこちらへ)
ISO 10993シリーズは、材料の供給者及び医療機器の製造業者に向けて、生物学的評価を支援することを意図したものであり、材料又は医療機器が、直接的又は間接的に身体に接触する場合に適用されます。

この度、2020年1月に、材料のキャラクタリゼーションの規格であるISO 10993-18が改訂され、5月に対訳版を発行しました。

この改訂版では、主に次の点が変更されています。
- ISO 10993-1、ISO 10993-12及びISO 10993-17との統合化及び整合化を深めた;
- 化学的キャラクタリゼーションプロセスフローチャートを改訂及び拡張した;
- 分析試験が必ずしも必要になるとは限らないという説明を強調した;
- いくつかの定義(例えば,医療機器構成、構成材料、材料組成)を追加した;
- 材料のキャラクタリゼーション特有の試験アプローチの明確化(すなわち、ハザード特定のための消化及び溶解);
- 分析法の適格性確認に関する考慮事項についての論議を追加した;
- 一般原則、溶媒抽出に関する考慮事項及び分析評価いき値(AET;それ以下になると抽出物又は溶出物の特定が不要となる濃度いき値)に関する参考附属書を追加した。


その他、日本規格協会では、本シリーズの対訳版を多数発行しています。
◆10993シリーズ規格の一覧はこちらからご覧ください。
◆その他、医療機器・医療関連商品の一覧はこちらからご覧ください。









ISO 27701:2019 <英和対訳版 あります>

Security techniques -- Extension to ISO/IEC 27001 and ISO/IEC 27002 for privacy information management -- Requirements and guidelines


セキュリティ技術―プライバシー情報マネジメントのためのISO/IEC 27001及びISO/IEC 27002への拡張―要求事項及び指針



image_ISO27701

ISO英語原本 66ページ 定価¥37,345-(本体¥33,950- + 10%) 発行年月日:2019/08/05

日本語対訳 152ページ 定価¥59,444-(本体¥54,040- + 10%) 発行年月日:2020/03/25


欧州では、EEA域内にある個人データの処理に強い制約を課すGDPR(EU一般データ保護規則)が2018年5月25日に施行され、2019年1月には日本との間でも個人データの移転に関する枠組みが実効化されるなど、多くの国や地域でGDPRをモデルとしたプライバシー規制が制定されるようになりました 。

その結果、世界中の組織は、増え続けるプライバシー規制へのコンプライアンスを確保するためのポリシーと手順を実装する必要がでてきています。

そのような中、ISO規格でプライバシー情報マネジメントシステム (PIMS)について定める規格として、2019年8月5日に「ISO/IEC 27701」が発行されました。
(原案作成段階では、ISO/IEC 27552という規格番号でした)

この規格では、ISO/IEC 27001及びISO/IEC 27002 を拡張することでPIMSを構築することを目的としており、すでにISMSに取り組まれている組織様においては、プライバシー管理を行う上でPIMSに取り組まれることが監査等にかかるコストの低減や容易さといった点で大変効率的です。
換言すれば、ISMSの構築をしていることがこのマネジメントシステムに取組む上での前提となります。

組織の規模や様態に問わず、効果的に取組むことができる点で、このマネジメントシステムは特長的ですので、自社でISMSに取組まれている方は、その拡張としてPIMSの構築もご検討ください。

ご注文はこちらから。









IEC 62443-3-2 Ed. 1.0:2020 (b) <英和対訳版 あります>

Security for industrial automation and control systems - Part 3-2: Security risk assessment for system design


産業用オートメーション及び制御システムのセキュリティ-第3-2部:システム設計のセキュリティリスクアセスメント



image_IEC62443_3_2

IEC英語原本 63ページ 定価¥45,237-(本体¥41,125- + 10%) 発行年月日:2020/06/24

日本語対訳 70ページ 定価¥69,938-(本体¥63,580- + 10%) 発行年月日:2020/11/01


産業用オートメーション及び制御システム(IACS)の安全を保証するための簡単な方策はなく、これには十分な理由があります。
セキュリティは、リスクマネジメントの問題だからです。
全てのIACS は、組織がさらされる脅威、それらの脅威が発生する起こりやすさ、システムに固有のぜい弱性及びシステムが侵害された場合の結果に応じて、組織に様々なリスクを呈します。
さらに、IACSを所有及び運用している全ての組織は、リスクに対する許容可能度が異なります。
この規格は、特定のIACS のリスクを評価し、そのリスクを許容可能レベルまで低減するためのセキュリティ対抗策を識別及び適用するプロセスを通じて組織を導く一連のエンジニアリング対策を定義することを目指しています。
この規格における重要な概念は、IACS セキュリティゾーン及びコンジットの適用です。
ゾーン及びコンジットは、IEC TS 62443-1-1 で紹介されています。
この規格は、ISA99リエゾンと協力して作成されました。
ISA99 は、国際計測制御学会(ISA)の産業用オートメーション及び制御システムのセキュリティに関する委員会です。
この規格の対象読者には、アセットオーナー、システムインテグレータ、製品サプライヤ、サービスプロバイダ、及び適合性評価機関が含まれることが意図されています。 この規格は、この文書で特定されている目標セキュリティレベル(SL-T)を、IEC 62443-3-3 で指定されている、要求される機能セキュリティレベル(SL-C)と整合させることにより、セキュリティ対抗策を規定するための基礎を提供します。

ご注文はこちらから。









AMS 2750G:2022 <英和対訳版 あります>

Pyrometry


高温計測



image_AMS2750G

日本語対訳 118ページ 定価¥49,082-(本体¥44,620- + 10%) 発行年月日:2022/10/17

AMS英語原本 <原本の価格は変動します。お手数ですが、都度「商品取扱確認サービス」メニューよりお問い合わせください。> 発行年月日:2022/06/29


AMS2750Gは,仕様書の2年ごとのレビュー及び更新の結果です。
AMS2750Fには、2020年6月29日のリリースから2年有効となり、その時点から他の要求事項を形骸化させる複数の要求事項がありました。
AMS2750Gは、この2年の間の要求事項を全て取り込み形骸化した要求事項を取り除いて、その意図しない使用を防止します。
この唯一の例外は、デジタル記録計器に関する3.2.3.2.1を加えて、使用者があと1年で最低限の可読性に適合できるようにしたことですが、これは設備の入手可能性のためです。
さらに、この改訂版では、使用者が理解しやすいように数々の明確化を行っています。

適用範囲
1. 金属材料の熱加工に使用する設備の高温計測要求事項を対象としています。具体的には、温度センサ、計装、熱加工設備、補正係数及び計器オフセット,システム精度試験、並びに温度均一性調査を対象としています。これらは、該当する仕様書に従って部品又は原材料を熱処理することを確実にするために必要です。
2. 規定のある場合、他の非熱処理用途で使用可能です。
3. 特に規定のない限り。加熱又は中間熱加工には適用しません。
4. 記載3.6に規定する範囲の試験所炉に適用します。

ご注文はこちらから。









IEC 60601-1シリーズの2020年11月月以降に追加された対訳版


Medical electrical equipment - Part 1: General requirements for basic safety and essential performance

医用電気機器-第1部:基礎安全及び基本性能に関する一般要求事項


IEC 60601-1は、医用電気機器及び医用電気システム(以下、ME機器及びMEシステムという)の基礎安全及び基本性能に適用されています。
この規格が適用するME機器又はMEシステムの意図した生理学的機能に起因するハザードは、この規格で規定した要求事項ではカバーしていません(例外あり)。
この規格は、疾病、負傷又は障害の補償又は緩和に使用する機器にも適用できます。
ME機器の定義に入らない生体外診断機器は、IEC 61010シリーズでカバーされます。この規格は、ISO 14708-1によってカバーする能動埋込医療機器の埋込部品には適用しません。


<参考>IEC 60601-1本体は2005版で、2010/03/01に対訳版を発売しています。




IEC 60601-1 Amd.2 Ed.3.0

Amendment 2 - Medical electrical equipment - Part 1: General requirements for basic safety and essential performance

追補2-医用電気機器-第1部:基礎安全及び基本性能に関する一般要求事項



IEC60601-1_amd2

IEC英語原本 104ページ 定価¥57,750-(本体¥52,500- + 10%) 発行年月日:2020/08/20

日本語対訳 108ページ 定価¥92,191-(本体¥83,810- + 10%) 発行年月日:2021/01/04




IEC 60601-1-2 Amd.1 Ed.4.0

Amendment 1 - Medical electrical equipment - Part 1-2: General requirements for basic safety and essential performance - Collateral Standard: Electromagnetic disturbances - Requirements and tests

追補1-医用電気機器-第1-2部:基礎安全及び基本性能に関する一般要求事項-副通則:電磁妨害-要求事項及び試験



IEC60601-1-1amd1

IEC英語原本 65ページ 定価¥45,237-(本体¥41,125- + 10%) 発行年月日:2020/09/01

日本語対訳 70ページ 定価¥69,938-(本体¥62,580- + 10%) 発行年月日:2021/01/15




IEC 60601-1-6 Amd.2 Ed.3.0

Amendment 2 - Medical electrical equipment - Part 1-6: General requirements for basic safety and essential performance - Collateral standard: Usability

追補2-医用電気機器-第1-6 部:基礎安全及び基本性能に関する一般要求事項-副通則:ユーザビリティ



IEC60601-1-6amd2

IEC英語原本 18ページ 定価¥ 7,700-(本体¥ 7,000- + 10%) 発行年月日:2020/07/22

日本語対訳 26ページ 定価¥12,716-(本体¥11,530- + 10%) 発行年月日:2021/02/01




IEC 60601-1-8 Amd.2 Ed.2.0

Amendment 2 - Medical electrical equipment - Part 1-8: General requirements for basic safety and essential performance - Collateral Standard: General requirements, tests and guidance for alarm systems in medical electrical equipment and medical electrical systems

追補2-医用電気機器-第1-8部:基礎安全及び基本性能に関する一般要求事項 -副通則:医用電気機器及び医用電気システムの警報システムの一般要求事項,試験及び指針



IEC60601-1-8amd2

IEC英語原本 119ページ 定価¥57,750-(本体¥52,500- +10%) 発行年月日:2020/07/23

日本語対訳 124ページ 定価¥92,191-(本体¥83,810- +10%)  発行年月日:2021/02/01




IEC 60601-1-9 Amd.1 Ed.1.0

Amendment 1 - Medical electrical equipment - Part 1-9: General requirements for basic safety and essential performance - Collateral Standard: Requirements for environmentally conscious design

追補1-医用電気機器-第1-9部:基礎安全及び基本性能に関する一般要求事項-副通則:環境配慮設計の要求事項



IEC60601-1-9amd1

IEC英語原本 5ページ 定価¥1,925-(本体¥1,750- + 10%) 発行年月日:2013/06/18

日本語対訳 14ページ 定価¥3,179-(本体¥2,890- + 10%) 発行年月日:2020/11/01




IEC 60601-1-9 Amd.2 Ed.1.0

Amendment 2 - Medical electrical equipment - Part 1-9: General requirements for basic safety and essential performance - Collateral Standard: Requirements for environmentally conscious design

追補2-医用電気機器-第1-9部:基礎安全及び基本性能に関する一般要求事項-副通則:環境配慮設計の要求事項



IEC60601-1-9amd2

IEC英語原本 8ページ 定価¥1,925-(本体¥1,750- + 10%) 発行年月日:2020/07/22

日本語対訳 16ページ 定価¥3,179-(本体¥2,890- + 10%) 発行年月日:2020/11/01




IEC 60601-1-11 Amd.1 Ed.2.0

Amendment 1 - Medical electrical equipment - Part 1-11: General requirements for basic safety and essential performance - Collateral Standard: Requirements for medical electrical equipment and medical electrical systems used in the home healthcare environment

追補1-医用電気機器-第1-11部:基礎安全及び基本性能に関する一般要求事項-副通則:ホームヘルスケア環境で使用する医用電気機器及び医用電気システムに対する要求事項



IEC60601-1-11amd1

IEC英語原本 16ページ 定価¥3,850-(本体¥3,500- + 10%) 発行年月日:2020/07/22

日本語対訳 24ページ 定価¥6,358-(本体¥5,780- + 10%) 発行年月日:2020/11/01








IEC 61000シリーズの2020年11月以降に追加された対訳版


Electromagnetic compatibility (EMC)

電磁両立性(EMC)


IEC 61000 は、次の構成に従って各部に分かれて発行されています。


第1 部:一般
   全般的考察 (序文,基本原則)
   定義,用語


第2 部:環境
   環境の概要
   環境の分類
   両立性レベル


第3 部:限度値
   エミッションの限度値
   イミュニティの限度値 (製品委員会の担当外のものに限る)


第4 部:試験及び測定技術
   測定技術
   試験技術


第5 部:設備及び緩和の指針
   設置の指針
   緩和方法及び装置


第6 部:一般規格


第9 部:その他


それぞれの部は、さらに複数の部に細分されて、国際規格又は技術報告書/技術仕様書のいずれかとして発行されますが、そのうちのいくつかは、章としてすでに発行されています。
その他の部は、部の番号の後に細分を表す第2 の番号をハイフンで続けて発行されることになります(例:IEC 61000-6-1)。




IEC 61000-3-2 Amd.1 Ed.5.0

Amendment 1 - Electromagnetic compatibility (EMC) - Part 3-2: Limits - Limits for harmonic current emissions (equipment input current 16 A per phase)

追補1-電磁両立性(EMC)-第3-2部:限度値-高調波電流エミッションの限度値(機器の入力電流,相当たり16A 以下)



IEC61000-3-2amd1

IEC英語原本 34ページ 定価¥22,137-(本体¥20,125- + 10%) 発行年月日:2020/07/14

日本語対訳 42ページ 定価¥36,553-(本体¥33,230- + 10%) 発行年月日:2020/11/16




IEC 61000-6-3 Ed.3.0

Electromagnetic compatibility (EMC) - Part 6-3: Generic standards - Emission standard for equipment in residential environments

電磁両立性(EMC)-第6-3部:一般規格-住宅環境における機器のエミッション規格



IEC61000-6-3

IEC英語原本 52ページ 定価¥36,575-(本体¥33,250- + 10%) 発行年月日:2020/07/30

日本語対訳 58ページ 定価¥58,806-(本体¥53,460- + 10%) 発行年月日:2020/12/15







ISO 13408-6:2021 <英和対訳版 あります>

Aseptic processing of health care products — Part 6:Isolator systems


ヘルスケア製品の無菌操作-第6 部:アイソレータシステム



image_ISO13408-6

ISO英語原本 25ページ 定価¥24,832-(本体¥22,575- + 10%) 発行年月日:2021/04/13

日本語対訳 66ページ 定価¥39,413-(本体¥35,830- + 10%) 発行年月日:2021/09/01


本国際規格は、無菌環境での医薬品製造に必要なアイソレータシステムについて、「無菌接続」の考え方を導入し、その上での基本原則や設計、バリデーション、運用方法などが記述されています。

1.背景
患者の体内へ注射する医薬品は雑菌の汚染がなく、無菌であることが求められます。特に、最先端の医薬品やワクチンは熱による滅菌(雑菌などを死滅させること)ができないため、雑菌が入り込まない無菌の製造環境で生産することが必要となります。

医薬品の製造現場では、無菌の環境を構築する設備としてアイソレータシステム(生産設備を密閉された空間で覆い、内部を雑菌が無い無菌の環境とする装置)が生産ラインで使用されてきました。しかし、これらの設備は大量生産向きで、最先端の再生医療用途などの個別医療の医薬品製造では、患者ごとに異なった医薬品製造が求められることもあり、それぞれの医薬品ごとに設備の切り替えが発生するなど運用には柔軟性を欠いていました。こうした状況の中、柔軟なアイソレータシステムの運用が可能となるよう、無菌の空間同士の接続が可能となる「無菌接続インターフェースを含んだアイソレータシステム」の国際規格改訂を日本から提案して進められました。

2.規格の概要
無菌操作(主に滅菌できない製品を対象)によるヘルスケア製品(医薬品や医療機器)の製造においてアイソレータシステムを使用する場合に必要とされる要求事項を定めています。主な内容は以下の通りです。

アイソレータシステムの基本理念
仕様
設計
バリデーション(医薬品や医療機器を製造する工程方法が正しいかどうかを検証する一連の業務)
モニタリングと制御
作業者のトレーニング

本国際規格は、経済産業省主導の医療機器等開発ガイドライン策定事業において開発された、「無菌接続インターフェース設計ガイドライン2012」をベースとしています。日本がプロジェクトリーダとして国際規格の改訂を主導し、2016年12月にISO/TC 198(ヘルスケア製品の滅菌)/WG 9(無菌操作)に提案しました。その後、約4年半にわたって、大学、研究機関、装置メーカー等が参画する国内審議委員会のメンバーを中心に継続的に議論・調整を重ねた結果、2021年4月13日に国際規格が発行されました。

出典:経済産業省ウェブサイト(https://www.meti.go.jp/press/2021/06/20210608006/20210608006.html)
「ヘルスケア製品の無菌操作法 アイソレータシステムに関する国際標準が発行されました」(経済産業省)を加工して作成


ご注文はこちらから。









ISO/SAE21434:2021 <英和対訳版 あります>

Road vehicles - Cybersecurity engineering


自動車-サイバーセキュリティエンジニアリング



image_ISOSEA21434

ISO英語原本 81ページ 定価¥41,580-(本体¥37,800- + 10%) 発行年月日:2021/08/31

日本語対訳 176ページ 定価¥66,121-(本体¥60,110- + 10%) 発行年月日:2021/10/01
<冊子版に加え、PDF版も選択可能です>


国際規格 ISO/SAE 21434:2021が8月31日に発行され、いよいよ本格運用を迎えることになりました。
この規格は、道路車両の電気電子(E/E)システムの概念、製品開発、運用、保守等に関するサイバーセキュリティリスク管理の要求事項を定めた内容となっており、我が国が規格開発のプロジェクトグループリーダ・章リーダになる等、延べ12人の本会エキスパートが積極的に規格開発に参加し、日本の意見を取り入れたIS規格となっています。
また、サイバーセキュリティーシステムに係る国連規則「UN-R155」に引用されており、車両開発のV字プロセスを通じたリスクベースの保障アプローチと各工程成果物に基づく安全性の論証といった基本的な考え方を共有しています。

特集コラム「車載用サイバーセキュリティの国際規格 ISO/SAE 21434について」を公開中。こちらから無料でお読みいただけます。

ご注文はこちらから。







ISO21500:2021 <英和対訳版 あります>

Project, programme and portfolio management -- Context and concepts


プロジェクト,プログラム及びポートフォリオマネジメント-コンテキスト及び概念



image_ISO21500

ISO英語原本 12ページ 定価¥12,127-(本体¥11,025- + 10%) 発行年月日:2021/03/16

日本語対訳 38ページ 定価¥19,382-(本体¥17,620- + 10%) 発行年月日:2021/07/15


ISO英語原本Redline版 57ページ 定価¥ 12,210-(本体¥11,100- + 10%) 発行年月日:2021/03/16



ISO21502:2020 <英和対訳版 あります>

Project, programme and portfolio management -- Guidance on project management


プロジェクト,プログラム及びポートフォリオマネジメント-プロジェクトマネジメントの手引



image_ISO21500

ISO英語原本 52ページ 定価¥37,345-(本体¥33,950- + 10%) 発行年月日:2021/03/16

日本語対訳 122ページ 定価¥59,444-(本体¥54,040- + 10%) 発行年月日:2021/07/15



この規格は、プロジェクトの成功のために重要であり、かつ、それに影響を与えるプロジェクトマネジメントの概 念及び実施要領に関する手引を提供します。
製品やサービスのグローバル化に伴い、国際プロジェクトが増加する中、プロジェクトマネジメントの国際標準が求められていました。
ISO21500:2012第1版を廃止し、ISO21500:2021第2版とともに、ISO21502:2020と合わせて技術的な改訂でに置き換わり、どの業種でも当てはまるプロジェクトマネジメント、プログラムマネジメント、及びポートフォリオマネジメントに関する規格の 使用に関する包括的手引と、これらの分野及び組織内の関連するガバナンスの概要が記載されています。


ISO21500は旧版と比較して、主な変更点は以下の通り。
・プロジェクト、プログラム及びポートフォリオマネジメントの環境、それらのガバナンス、並び に、より広範な環境に影響を与える一般的要因の概要を示している。
・ISO/TC 258 が作成したプロジェクト、プログラム及びポートフォリオマネジメントに関する規格間の関係のハイレベルな視点を示すものであり、プロジェクトマネジメントに関する手引はISO21502で示している。


ISO21502:20201は、ISO21500:2012と比較して、主な変更点は以下の通り。

a) プロジェクトマネジメントの概念を,スポンサ組織のプロジェクト関連の監督及び指示活動を含むように拡 張した
b) プロジェクトがどのようにアウトカムをもたらすことができるか、また、どのように便益の実現を可能にす るかについての情報を追加した
c) プロジェクトの組織的コンテキストの考慮を追加した
d) 追加的なプロジェクトの役割及び責任の記述を追加した
e) 成功をもたらすプロジェクト環境の生成、プロジェクトのライフサイクル、決定ポイント及びゲートなどの 新しいトピック、並びにプロジェクトマネジメントの現在の実施要領を反映させるための便益マネジメント 及び変更管理などの追加的なプロジェクト実施要領を追加した
f) プロジェクトの前及び後の活動を追加した
g) 形式をプロセスベースから実施要領及び説明ベースに変更した(詳細については附属書A 参照)。


ISO21500のご注文はこちらから。
ISO21502のご注文はこちらから。







ISO30414:2018 <英和対訳版 あります>

Human resource management -- Guidelines for internal and external human capital reporting


ヒューマンリソースマネジメント-内部及び外部人的資本報告の指針



image_ISO30414

ISO英語原本 35ページ 定価¥29,067-(本体¥26,425- + 10%) 発行年月日:2018/12/19

日本語対訳 82ページ 定価¥46,090-(本体¥41,900- + 10%) 発行年月日:2021/04/15
<冊子版に加え、PDF版も選択可能です>


人的資本には、組織の人々の知識、スキル、能力の蓄積及び組織の長期的パフォーマンスへの影響、そして組織の成果の最適化を通じた競争優位が含まれます。
人的資本の測定は、組織が最も重大な資源及びリスクである人を管理することを促進します。人的資本を管理しない組織は、事業が人を通して達成される長期的かつ持続可能な価値を生み出す能力及び機会を損なうかもしれないことが調査で示されています。
この規格は、労働における人権の原則を指針としており、ヒューマンガバナンス規格(ISO30408)と共に、人的資本のデータ収集、測定、分析及び報告に関する指針を定めています。
人的資本報告(HCR)に対する標準化されたアプローチの利点には次のようなものがあります。
・ 広く比較可能な意味での組織的価値を表す、標準化され合意されたデータの利用
・ 良好な雇用関係の確立及び維持におけるグッドプラクティスを支援するヒューマンリソースマネジメントプロセスの改善
・ 人的資本への投資の結果として生まれる財務的及び非財務的成果への理解
・ 組織の人的資本、及び現在及び将来のパフォーマンスに関する内部及び外部の理解及び評価を高める、利用しやすく透明性の高い人的資本データ及び洞察の報告。

この規格は、内部及び外部の人的資本に関する報告のための指針を提供します。
その目的は、労働力の持続可能性をサポートするため、組織に対する人的資本の貢献を考察し、透明性を高めることです。
この規格は、公的、民間若しくは第三セクター、又は、非営利組織かどうかといった、事業のタイプ、規模、性質、複雑さ にかかわらず、全ての組織に適用可能です。


ご注文はこちらから。







ISO37002:2021 <英和対訳版 あります>

Whistleblowing management systems -- Guidelines


内部通報マネジメントシステム-指針



image_ISO37002

ISO英語原本 33ページ 定価¥29,067-(本体¥26,425- + 10%) 発行年月日:2021/07/27

日本語対訳 84ページ 定価¥46,090-(本体¥41,900- + 10%) 発行年月日:2021/10/15
<冊子版に加え、PDF版も選択可能です>


内部通報とは、不正行為の疑い又は不正行為のリスクを通報する行為です。これまでの調査研究及び経験から, 不正行為の大部分は、その影響を受けている組織が組織内部の人、又は組織に近い人からの通報を通じて認識す るに至ったことが判明しています。
現在、ますます多くの組織が規制に応じて、若しくは自発的に内部通報に関する社内の方針及びプロセスの導入 又は改善を考慮しています。
この規格は、組織に対して内部通報マネジメントシステムを確立、実施、維持し、改善するための手引を提供します。
これによって次の成果が期待できます。
a) 不正行為の通報を奨励し、促進する
b) 通報者及びその他の関係する利害関係者を支援し、保護する
c) 不正行為通報が適切かつ適時に取り扱われることを確実にする
d) 組織の文化及びガバナンスを向上させる
e) 不正行為のリスクを軽減する
この規格は、組織が信頼性・公平性・保護の原則に基づいて内部通報マネジメントシステムを作り上げるための手引を提供します。この手引は状況に応じて調整可能であり、その利用の仕方は組織の活動の規模、性質、複雑さ、及び法域によって異なります。組織が既存の内部通報方針及び手順を改善し、適用される内部通報法制を順守する際に、この手引が役立ちます。

ご注文はこちらから。







UL4600:2022 <英和対訳版 あります>

Standard for Evaluation of Autonomous Products


安全規格 自律型製品の評価



image_ISO37002

UL英語原本は、商品取扱確認サービスをご利用ください。 発行年月日:2022/03/15

日本語対訳 582ページ 定価¥255,541-(本体¥232,310- + 10%) 発行年月日:2022/10/17


~UL 4600とは~
UL 4600は、2020年4月1日にUnderwriters Laboratories(UL)より発行された自律走行製品の安全評価規格です。
自動車の機能安全や自動運転に関わる規格にはISO 26262(自動車-機能安全)や、ISO/PAS 21448(自動車-意図した機能の安全性)がありますが、UL 4600はこれらと協調し補完する規格となっています。

UL 4600は、米国自動車技術者協会(SAE)が定めた自動運転の基準レベルのうち、“人間の運転手による監督を伴わない”レベル4以上に対応した安全評価について定めています。
自動運転が十分に安全であることを、論拠をもって示す安全論証のフレームワークである「セーフティケース」を規格策定の中心に位置づけています。
自動運転に関しては、現在、世界的に法律改正の議論がなされているところであり、すでに複数のメーカーから当該技術を搭載した車両の販売も始まっています。
本対訳版は、今後ますます注目を集める自動運転分野への理解をより一層深めるに役立つものであります。

ご注文はこちらから。





ASME BPVC 2023 Section V 邦訳版 <日本語版です>

2021 ASME BOILER&PRESSURE VESSEL CODE -- SectionV Nondestructive Examination
ボイラ及び圧力容器基準 セクションⅤ 非破壊試験



image_2022ASME_sec5

日本語訳 1,010ページ 定価¥194,953-(本体¥117,230- + 10%) 発行年月日:2024/02/15


ASME BPVCは、ボイラ、圧力容器及び原子力発電所用機器の設計、製造及び建設中の検査を総括管理するための安全規則を定めるものです。1914年の発行以来、その一部又は全体がアメリカ合衆国における50の州、また多くの市町村等、そしてカナダの全州で採用されていますが、アメリカ、カナダ国内のみならず、世界中で広く活用されており、国際的に広く認められている基準です。

ASME BPVCは、1,000名近くの技術者による「ASME BPVC委員会」によって、常に現在有効な内容として維持されています。同委員会は定期的なミーティングを行い、解釈、改正及び新しい規則の要求を議論し、材料、構造、製作方法、検査、認証及び超過圧力に対する防護を含めた技術的な革新等について検討しています。


SectionVは他の BPVC Section で参照及び要求される非破壊検査の要求事項とその方法を記載しています。また、製造者の検査義務、公認検査員の責務及び要員の資格認定に関する要求事項、検査及び試験も含んでいます。
検査方法は、材料、溶接部及び製作部品並びに機器の表面及び内部の不連続部を検出することを意図しています。関連用語集も収録しています。

《収録内容》
一般要求事項/放射線透過試験/超音波探傷試験方法/液体浸透探傷試験/磁粉探傷試験/渦流探傷試験/目視試験/漏洩テスト/アコースティック・エミッション試験/交流磁場測定技法(ACFMT)等


~日本規格協会はASME(米国機械学会)に認められている正式な日本販売代理店です~
規格を専門に扱い70年以上の歴史を持つ当協会は、ASMEの旧来からのビジネスパートナーであり、ASMEにより正式に認められている日本の販売代理店です。当協会の日本語版は、ASMEとの契約の基に作成をしておりますが、内容はASME原文(原本)に準拠してください。
また、原本(英語)の書式とほぼ同じ書式での日本語訳を作成し、原本(英語)との比較確認を容易にしました。収録は日本語訳のみですので原本(英語)は別途お求めください。

ご注文はこちらから。
英語版原本のご注文はこちらから。








ASME BPVC 2023 Section VIII-1 邦訳版 <日本語版です>

2023 ASME BOILER&PRESSURE VESSEL CODE -- Section VIII-1 Rules for Construction of Pressure Vessels-Division 1
ボイラ及び圧力容器基準 セクション Vlll-1 圧力容器建造基準



image_2023ASME_secVIII-1

日本語訳 712ページ 定価¥263,670-(本体¥239,700- + 10%) 発行年月日:2023/12/15


ASME BPVCは、ボイラ、圧力容器及び原子力発電所用機器の設計、製造及び建設中の検査を総括管理するための安全規則を定めるものです。1914年の発行以来、その一部又は全体がアメリカ合衆国における50の州、また多くの市町村等、そしてカナダの全州で採用されていますが、アメリカ、カナダ国内のみならず、世界中で広く活用されており、国際的に広く認められている基準です。

ASME BPVCは、1,000名近くの技術者による「ASME BPVC委員会」によって、常に現在有効な内容として維持されています。同委員会は定期的なミーティングを行い、解釈、改正及び新しい規則の要求を議論し、材料、構造、製作方法、検査、認証及び超過圧力に対する防護を含めた技術的な革新等について検討しています。


Section VIII-1は、15 psig 超の内圧又は外圧のいずれかで動作する圧力容器の設計、製作、検査、テスト及び認証に適用する要求事項について規定しています。
圧力容器構造に使用されるいくつかのクラスの材料に加えて、溶接、鍛造及びろう付けなどの製作方法には特別な要求事項が適用されます。
本Divisionには、 補足的な設計基準、非破壊試験、検査の合否判定基準について詳述した規定付録及び参考付録を含んでいます。U、UM 及び UV の単一 ASME 認証マークの使用に関するルールも収録しています。

《収録内容》
一般要求事項/溶接/鍛造/又はろう付けによる製造の場合の要求事項/炭素鋼及び低合金鋼/非鉄材料/高合金鋼/鋳鉄/熱処理フェライト鋼/多層構造/低温時の高許容応力材等


~日本規格協会はASME(米国機械学会)に認められている正式な日本販売代理店です~
規格を専門に扱い70年以上の歴史を持つ当協会は、ASMEの旧来からのビジネスパートナーであり、ASMEにより正式に認められている日本の販売代理店です。当協会の日本語版は、ASMEとの契約の基に作成をしておりますが、内容はASME原文(原本)に準拠してください。
また、原本(英語)の書式とほぼ同じ書式での日本語訳を作成し、原本(英語)との比較確認を容易にしました。収録は日本語訳のみですので原本(英語)は別途お求めください。

ご注文はこちらから。
英語版原本のご注文はこちらから。









ASME BPVC 2023 Section IX 邦訳版 <日本語版です>

2023 ASME BOILER&PRESSURE VESSEL CODE -- SectionIX Welding, Brazing, and Fusing Qualifications
ボイラ及び圧力容器基準 セクション IX 溶接, ろう付け及び融接の施工法、溶接士、ろう付士及び融接士の認定基準



image_2023ASME_sec9

日本語訳 426ページ 定価¥196,350-(本体¥178,500- + 10%) 発行年月日:2023/12/15


ASME BPVCは、ボイラ、圧力容器及び原子力発電所用機器の設計、製造及び建設中の検査を総括管理するための安全規則を定めるものです。1914年の発行以来、その一部又は全体がアメリカ合衆国における50の州、また多くの市町村等、そしてカナダの全州で採用されていますが、アメリカ、カナダ国内のみならず、世界中で広く活用されており、国際的に広く認められている基準です。

ASME BPVCは、1,000名近くの技術者による「ASME BPVC委員会」によって、常に現在有効な内容として維持されています。同委員会は定期的なミーティングを行い、解釈、改正及び新しい規則の要求を議論し、材料、構造、製作方法、検査、認証及び超過圧力に対する防護を含めた技術的な革新等について検討しています。


Section IXは、他の BPVC セクションで要求されている溶接、ろう付け 及び融接施工方法の認定に関する規則を含んでいます。
機器の製造において溶接又はろう付けを行うことが許される溶接士、ろう付け士、並びに自動溶接士及び自動ろう付け士の資格認定及び資格更新に関する規則も取り扱います。
溶接及びろう付けデータは、採用する溶接法又はろう付け法に固有の必須の変数及び必須でない変数を取り扱います。

《収録内容》
溶接の一般要求事項/溶接施工法認定/溶接技能認定/溶接データ/標準溶接施工仕様書/ろう付の一般要求事項/ろう付施工法認定/ろう付技能認定/ろう付データ/プラスチック融接一般要求事項/融接施工法の認定/プラスチック融接技能認定等


~日本規格協会はASME(米国機械学会)に認められている正式な日本販売代理店です~
規格を専門に扱い70年以上の歴史を持つ当協会は、ASMEの旧来からのビジネスパートナーであり、ASMEにより正式に認められている日本の販売代理店です。当協会の日本語版は、ASMEとの契約の基に作成をしておりますが、内容はASME原文(原本)に準拠してください。
また、原本(英語)の書式とほぼ同じ書式での日本語訳を作成し、原本(英語)との比較確認を容易にしました。収録は日本語訳のみですので原本(英語)は別途お求めください。

ご注文はこちらから。
英語版原本のご注文はこちらから。