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品質月間2024 テキストNo.471~477(1セット)

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    図書

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    3,762 円(税込)

    本体価格:3,420 円

    発売年月日:2024-09-01

  • 7種セット・A5判
    商品コード:6924400
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    No. タイトル・著者
    (タイトルは変更になる可能性があります)
    471

    「全社で取り組む品質コンプライアンス~徹底排除!不正を引き起こす4つのオーバーと止められない3つのバッド~」
    (一社)品質マネジメント研修センター 代表理事  小林久貴 著

    品質コンプライアンス違反となってしまった組織に共通している前提条件があります。品質コンプライアンス違反を引き起こす4つの条件と、違反を止められず継続してしまう3つの条件で、それぞれ、4つのオーバーと3つのバッドというキーワードで整理しました。本書は、これらの4つのオーバーと3つのバッドを取り除くことがまず大切で、さらに品質マネジメントシステムの強化の必要性を投げかけるものです。

    472

    「サービスエクセレンスへのアプローチ:新しいマインドセットの人づくりと価値づくり」
    東京大学 統括プロジェクト機構 特任教授 水流 聡子 著
    東京大学大学院 工学系研究科 人工物工学研究センター 准教授 原 辰徳 著
    東京理科大学 創域理工学部 経営システム工学科 准教授 安井 清一 著

    サービスエクセレンスの基本規格(原則・モデル)と、それを活動に展開するための第3側面と第4側面の規格として、エクセレントサービスの設計とパフォーマンスの測定に関するコア規格が出そろい、サービスエクセレンス部分要素の事例集もできあがったので、サービスエクセレンスを自組織に導入し、組織を強化していくことにチャレンジしていける状況となってきています。加えて、2025年春にはそのプロセスを明確に支援する以下の二つの規格が完成します。このふたつの規格をうまく活用しながら、サービスエクセレンスの導入と強化を、効率的に合理的に実現していただきたいと考えています。 ●ISO/TS 19387 サービスエクセレンス-成熟度モデル(仮訳) ●ISO/TS 19390 サービスエクセレンス-ISO23592の実装アプローチ(仮訳) 本書では、まずはサービスエクセレンスのための人づくりと、VOC(顧客の声)から生まれる新たな価値づくりに向けた、人々・組織のマインドセットのチェンジ(サービスエクセレンスとしてのものの見方・考え方に変えていくこと)を支援することを目指しています。

    473

    「管理職のための「品質意識」のマネジメント」
    日本能率協会総合研究所 編、深代達也・田中理恵・後藤将和 著

    近年、経営理念に立脚した「品質文化」を現場で醸成させることの重要性が高まっています。本書では、日本能率協会総合研究所が自主研究した調査結果に基づき、「品質意識」や「品質文化」という点に着目して、品質不正が発生する背景と、マネジメント層と現場の意識の違い、品質不正の発生する組織的なメカニズム、不正リスク対応に向けた視点等を解説します。品質保証・管理部門、経営層にとってお役立ちいただけると幸いです。

    474

    「カイゼンにおけるナレッジマネジメントと生成AI活用」
    i Smart Technologies(株) 代表取締役 木村 哲也 著

    旭鉄工とi Smart Technologiesでは、カイゼンを誰でもできるようにするために様々な施策に挑戦しています。その中の一つで、これまで個人持ちだったノウハウを共有しカイゼン人材を育てることに注力しています。本書では、ムダを見つけるための着眼点をまとめた「9つの上位概念」、改善アイテムの社内共有を行う「横展アイテムリスト」といったナレッジマネジメントや生成AIを用いたさらなるカイゼンの進化について話します。

    475

    「ものづくり企業のレジリエンス―生産管理から事業継続マネジメントシステムまで」
    東京海上レジリエンス(株)  取締役 小野 高宏 著
    (同)Office SRC 代表 田代 邦幸 著
    (公財)日本生産性本部 主任経営コンサルタント 小林 俊介 著

    気候変動による異常気象や地震・津波による自然災害、Covid19などの新興感染症といった事象に対し、企業として従業員、顧客や地域など様々なステークホルダーからの期待に応え事業の継続をする必要があります。企業が被災した場合に、効率的に初動対応と事業継続対応を遂行するためには平常時からの事業継続マネジメントが重要となります。そしてこの事業継続マネジメントは実は恒常的に製造業が行っている生産管理・品質管理の一部とも考えることができます。初動対応と事業継続マネジメント、生産管理と事業継続マネジメントとの関係性について専門家から紹介を行います。

    本テキストの奥付に、下記のように誤りがありました。ご購入頂いた読者の皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫びし、訂正させていただきます。

    テキストタイトルについて
    【正】ものづくり企業のレジリエンス―生産管理から事業継続マネジメントシステムまで―
    【誤】ものづくり企業のレジリエンス―生産管理から事業継続マネジメントまで―
    476

    「AI リスクアセスメント ガイドブック」
    (一社)日本品質管理学会 AI品質アジャイルガバナンス研究会 編 

    AI技術の進歩により、AIを搭載した製品やサービスでの事故などAIの品質リスクが社会的な問題となっている。この問題に対処するため、日本品質管理学会はAI品質アジャイルガバナンス研究会を設立し、AIリスクアセスメントの手法の開発に取り組んだ。本稿では、AIを利用した製品・サービスでリスクアセスメントを広く実践と普及を目的として、AIリスクの管理に取り組む方、今後取り組む予定の方を対象にAIリスクアセスメント手法を解説する。

    477

    「第10回QCサークル活動(小集団改善活動)実態調査」
    QCサークル本部 編 

    新型コロナウイルスの影響や不安定な国際情勢なども含め、企業・組織を取り巻く環境が大きく変化していることに対応し、職場におけるQCサークル活動(小集団改善活動)も各企業・組織において、オンライン会合を取り入れる等、様々な形態で工夫した管理・改善の取組みが展開されている。その推進方法と環境変化への対応を調査し、
    ①企業・組織が今後の活動の推進方法、方向性について検討する材料を提供すること
    ②QCサークル本部、支部・地区の活動や『QCサークル』誌の読者が展開している推進活動の一助にしていただくこと
    を目的に実施しております。


    ★2024年11月1日~30日は、第65回品質月間です

    今年度のテーマは、「原点回帰!  品質と信頼で築く  豊かな社会」です。

     昨年から今年にかけて、株高、マイナス金利政策からの転換、賃上げ、インフレ傾向など、社会的な経済の動きは、新しい局面を迎えつつあります。これが、経済の発展とともに豊かな社会を生み出すことになるのか、産業界にとって重要な転換期にあるといえます。このような転換期にこそ、確かな品質を創造していくことが、組織には強く求められています。それによって顧客の信頼を勝ち取ることができれば、失われた30年からの脱却も可能になると思われます。

     しかし、残念ながら品質不祥事の問題は継続して発生しており、信頼回復への道筋はまだ見えていません。また、品質不祥事だけでなく、働き方改革、職場での心理的安全性の確保、COVID-19後の生活様式の変化への対応等、新たな課題にも対応しつつ、新時代に適合した品質創造のあり方を追求しなければなりません。失われた30年からの脱却というチャンスを逃さないように、確かな品質を創造するにはどうすればよいか、しっかり考える必要があります。

     そこで、今年の品質月間では、「原点回帰! 品質と信頼で築く 豊かな社会」というテーマを設定しました。「原点回帰!」は、昨年もテーマの中に盛り込みました。これは、顧客を満足させる品質を創造するには何をすべきかを、あらためて見つめようというメッセージです。「品質と信頼で築く」というのは、ごくごく当たり前にやるべきことで、目新しさはないと思いますが、この転換期に行うべきことを端的に表していることばです。顧客の信頼を得ることなしに、豊かな社会は作れないと思います。このような転換期こそ、着実に守るべき普遍的な考え方を大切にし、確かな品質創造を実践していきましょう。今年の品質月間では、豊かな社会への次の一歩を踏み出したいと思います。

    ★品質月間資料を活用して、効果的な品質月間を実施してください★
    ~各社で行う品質月間行事(一例)~
    ●品質の総点検
    ●社内パンフレットなどの作成・配布
    ●品質月間特別講演会、クオリティフォーラムなどへの参加
    ●Q旗の掲揚、品質月間ポスター・標語の掲示
    ●社内報を品質管理(TQM)特集号とする
    ●内部監査や社長などによるTQM診断の実施
    ●論文などの募集・選考
    ●社内の品質管理(TQM)大会の開催、関連する表彰式の実施
    ●品質月間テキストなどの購入・配布
    ●TQMの観点からみたトップへの働きかけなど

     

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