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品質月間2024 テキストNo.477 第10回QCサークル活動(小集団改善活動)実態調査

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    627 円(税込)

    本体価格:570 円

    発売年月日:2024-09-01

  • 商品コード:6924477

    ~テキスト紹介~
    「第10回QCサークル活動(小集団改善活動)実態調査」
    QCサークル本部 第10QCサークル活動(小集団改善活動)実態調査委員会 著

    新型コロナウイルスの影響や不安定な国際情勢なども含め、企業・組織を取り巻く環境が大きく変化していることに対応し、職場におけるQCサークル活動(小集団改善活動)も各企業・組織において、オンライン会合を取り入れる等、様々な形態で工夫した管理・改善の取組みが展開されている。その推進方法と環境変化への対応を調査し、
    ①企業・組織が今後の活動の推進方法、方向性について検討する材料を提供すること
    ②QCサークル本部、支部・地区の活動や『QCサークル』誌の読者が展開している推進活動の一助にしていただくこと
    を目的に実施しております。

    ★2024年11月1日~30日は、第65回品質月間です★

    今年度のテーマは、「原点回帰!  品質と信頼で築く  豊かな社会」です。

     昨年から今年にかけて、株高、マイナス金利政策からの転換、賃上げ、インフレ傾向など、社会的な経済の動きは、新しい局面を迎えつつあります。これが、経済の発展とともに豊かな社会を生み出すことになるのか、産業界にとって重要な転換期にあるといえます。このような転換期にこそ、確かな品質を創造していくことが、組織には強く求められています。それによって顧客の信頼を勝ち取ることができれば、失われた30年からの脱却も可能になると思われます。

     しかし、残念ながら品質不祥事の問題は継続して発生しており、信頼回復への道筋はまだ見えていません。また、品質不祥事だけでなく、働き方改革、職場での心理的安全性の確保、COVID-19後の生活様式の変化への対応等、新たな課題にも対応しつつ、新時代に適合した品質創造のあり方を追求しなければなりません。失われた30年からの脱却というチャンスを逃さないように、確かな品質を創造するにはどうすればよいか、しっかり考える必要があります。

     そこで、今年の品質月間では、「原点回帰! 品質と信頼で築く 豊かな社会」というテーマを設定しました。「原点回帰!」は、昨年もテーマの中に盛り込みました。これは、顧客を満足させる品質を創造するには何をすべきかを、あらためて見つめようというメッセージです。「品質と信頼で築く」というのは、ごくごく当たり前にやるべきことで、目新しさはないと思いますが、この転換期に行うべきことを端的に表していることばです。顧客の信頼を得ることなしに、豊かな社会は作れないと思います。このような転換期こそ、着実に守るべき普遍的な考え方を大切にし、確かな品質創造を実践していきましょう。今年の品質月間では、豊かな社会への次の一歩を踏み出したいと思います。

    ★品質月間資料を活用して、効果的な品質月間を実施してください★
    ~各社で行う品質月間行事(一例)~
    ●品質の総点検
    ●社内パンフレットなどの作成・配布
    ●品質月間特別講演会、クオリティフォーラムなどへの参加
    ●Q旗の掲揚、品質月間ポスター・標語の掲示
    ●社内報を品質管理(TQM)特集号とする
    ●内部監査や社長などによるTQM診断の実施
    ●論文などの募集・選考
    ●社内の品質管理(TQM)大会の開催、関連する表彰式の実施
    ●品質月間テキストなどの購入・配布
    ●TQMの観点からみたトップへの働きかけなど

     

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