品質月間2024 テキストNo.476 AIリスクアセスメント ガイドブック
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図書
627 円(税込)
本体価格:570 円
発売年月日:2024-09-01
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商品コード:6924476
~テキスト紹介~
「AIリスクアセスメント ガイドブック」
(一社)日本品質管理学会 AI品質アジャイルガバナンス研究会著 編AI技術の進歩により、AIを搭載した製品やサービスでの事故などAIの品質リスクが社会的な問題となっている。この問題に対処するため、日本品質管理学会はAI品質アジャイルガバナンス研究会を設立し、AIリスクアセスメントの手法の開発に取り組んだ。本稿では、AIを利用した製品・サービスでリスクアセスメントを広く実践と普及を目的として、AIリスクの管理に取り組む方、今後取り組む予定の方を対象にAIリスクアセスメント手法を解説する。
★2024年11月1日~30日は、第65回品質月間です★
今年度のテーマは、「原点回帰! 品質と信頼で築く 豊かな社会」です。
昨年から今年にかけて、株高、マイナス金利政策からの転換、賃上げ、インフレ傾向など、社会的な経済の動きは、新しい局面を迎えつつあります。これが、経済の発展とともに豊かな社会を生み出すことになるのか、産業界にとって重要な転換期にあるといえます。このような転換期にこそ、確かな品質を創造していくことが、組織には強く求められています。それによって顧客の信頼を勝ち取ることができれば、失われた30年からの脱却も可能になると思われます。
しかし、残念ながら品質不祥事の問題は継続して発生しており、信頼回復への道筋はまだ見えていません。また、品質不祥事だけでなく、働き方改革、職場での心理的安全性の確保、COVID-19後の生活様式の変化への対応等、新たな課題にも対応しつつ、新時代に適合した品質創造のあり方を追求しなければなりません。失われた30年からの脱却というチャンスを逃さないように、確かな品質を創造するにはどうすればよいか、しっかり考える必要があります。
そこで、今年の品質月間では、「原点回帰! 品質と信頼で築く 豊かな社会」というテーマを設定しました。「原点回帰!」は、昨年もテーマの中に盛り込みました。これは、顧客を満足させる品質を創造するには何をすべきかを、あらためて見つめようというメッセージです。「品質と信頼で築く」というのは、ごくごく当たり前にやるべきことで、目新しさはないと思いますが、この転換期に行うべきことを端的に表していることばです。顧客の信頼を得ることなしに、豊かな社会は作れないと思います。このような転換期こそ、着実に守るべき普遍的な考え方を大切にし、確かな品質創造を実践していきましょう。今年の品質月間では、豊かな社会への次の一歩を踏み出したいと思います。★品質月間資料を活用して、効果的な品質月間を実施してください★
~各社で行う品質月間行事(一例)~
●品質の総点検
●社内パンフレットなどの作成・配布
●品質月間特別講演会、クオリティフォーラムなどへの参加
●Q旗の掲揚、品質月間ポスター・標語の掲示
●社内報を品質管理(TQM)特集号とする
●内部監査や社長などによるTQM診断の実施
●論文などの募集・選考
●社内の品質管理(TQM)大会の開催、関連する表彰式の実施
●品質月間テキストなどの購入・配布
●TQMの観点からみたトップへの働きかけなど