実施セミナー情報
セミナー名称 | リスクマネジメントシステムセミナー | ||
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コース名称 | ISO31000規格活用コース | ||
開講日程 |
2022年12月12日(月) |
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定員数 | 50名 | ||
残席状況 |
(受付終了) |
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開催地 | ライブ配信 | ||
会場 | ☆お申込みの前に必ずお読みください(Zoom)☆ | ||
一般価格 | 24,200円(10%税込) | ||
維持会員価格 | 22,000円(10%税込) |
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◆ リスクマネジメントシステムセミナー
- ■リスクマネジメントを詳しく解説
- ■リスクに基づく考え方を習得
こちらをクリックするとコース概要が表示されます。
規格の理解を深めることで、組織におけるマネジメントを改善し、マネジメントシステムの有益な運営につなげていただくことを目的としたコースです。2015年に改訂されたISO9001や14001でも「リスク」の取り扱いを求めており、リスクを管理するプロセスは今後ますます重要となります。
★ 継続的専門能力開発(CPD)対象コース ★
本セミナーは、学習サービス審査員評価登録センター(CLSAR)の「継続的専門能力開発(CPD)」の対象コースに認定されております。
詳細は下記URLをご覧ください。(※日本規格協会外のサイトへ移動します)
詳細URL http://www.clsar.jp/cpd/cpd_list.pdf
<リスクマネジメントの国際規格ISO31000について>
リスクマネジメントの国際規格であるISO31000は、2009年11月15日に発行され、2018年2月15日に改訂されました。ISO31000は、組織が、リスクマネジメントを行うときの組織運営に関する指針、リスクを管理するときの基本的なプロセスの構成要素とその適用に関する指針等が提供されており、組織の規模・業種を問わずに利用できる指針となっています。既に具体的なリスクマネジメントを行っている組織にとっても、組織運営のあり方や、リスクを管理するプロセスを見直す上で、有用な指針です。
プログラム
時 間 | 講義内容 |
10:00~12:00 | 講義1 □マネジメント改善に資するISO31000の要点 □管理からマネジメントへ ▶ ネガティブの影響の低減からリスクの最適化へ ▶ 原則、枠組み |
12:00~13:00 | 休憩 |
13:00~13:50 | 講義2 □ISO 31000 : 2018 プロセス ▶ ・コミュニケーション&コンサルティング ・適用範囲 ・状況の確定 ・リスク基準 ▶ ・リスク特定 ・リスク算定 ・リスク評価 ・リスク対応 |
14:00~15:00 | 講義3 □リスクマネジメントの効率的な導入の要点 ▶ 既存のマネジメントシステムとの整合のとり方 ▶ 導入の初期に気をつけるべき事項 |
15:00~ | □演習:2時間 ≪オンライン開催時の演習について≫ オンライン開催時の演習は、以下の内容として、2時間分の演習と見なします。 履修者には、ISO31000の考え方に基づき、個別の演習シートを後日提出して頂き、その内容に対する講師の個別のアドバイスを付記して、返信いたします。 |
対 象 | ・総務、人事、経営企画担当の方 ・ISO9001、14001の事務局の方 |
講 師 (敬称略) |
野口 和彦 横浜国立大学 リスク共生社会創造センター 客員教授 |