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削減貢献量を定量化する!日本主導の国際規格「IEC 63372(電気・電子製品およびシステムからのカーボンフットプリント、GHGの排出削減および削減貢献量の定量化とコミュニケーション)」が発行!

削減貢献量を定量化する!日本主導の国際規格「IEC 63372(電気・電子製品およびシステムからのカーボンフットプリント、GHGの排出削減および削減貢献量の定量化とコミュニケーション)」が発行!

2026/03/05

IEC/TC 111(電気・電子機器、システムの環境規格)において、日本主導で開発を進めていた国際規格、IEC 63372(電気・電子製品およびシステムからのカーボンフットプリント,温室効果ガスの排出削減および削減貢献量の定量化とコミュニケーション-原則,方法論,要求事項およびガイダンス)が2026年1月20日に発行されました。

IEC 63372は、電気・電子製品およびシステムにおけるカーボンフットプリント(CFP)、温室効果ガス(GHG)排出削減量、削減貢献量(Avoided Emissions)を一貫した方法で定量化し、適切に伝達するための原則・方法論・要求事項・ガイダンスを示した環境分野の水平規格です。本規格は、IEC Guide 123に基づく基本的かつ必須文書として、各技術委員会が製品規格や環境関連文書を作成する際に参照すべき基礎的な枠組みを提供します。

今回の第1版では、従来のIEC TR 62725およびIEC TR 62726を統合・改訂し、ライフサイクルアセスメント(LCA)を基にしたIEC 63366およびISO 14067を踏まえたCFPに関する内容の更新、「製品・システム」の排出削減の明確化、さらに削減貢献に関する定義・評価方法の整理や活用例の追加など、実務に即した強化が行われています。

規格情報
規格番号
IEC 63372 Ed. 1.0:2026 (b)
規格名称(日本語)
電気・電子製品およびシステムからのカーボンフットプリント,温室効果ガスの排出削減および削減貢献量の定量化とコミュニケーション-原則,方法論,要求事項およびガイダンス
規格名称(英語)
Quantification and communication of carbon footprint, GHG emission reductions and avoided emissions from electric and electronic products and systems - Principles, methodologies, requirements and guidance
国内審議団体
一般社団法人 電子情報技術産業協会