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やさしいシリーズ13

CSR入門

  • 小野 桂之介 著

    図書

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    990 円(税込)

    本体価格:900 円

    ISBN:9784542920149

    発売年月日:2004-11-30

  • A5判・96頁
    商品コード: 392014

    【概要】
    企業の社会的責任を意味するCSR(Corporate Social Responsibility)という言葉が誌面をにぎわしている昨今ではあるが、その本質や、具体的に何をすればよいのかを理解していない方(組織)も多いのではなかろうか。そこで本書では、
    ・CSR(企業の社会的責任)とは何か
    ・なぜ、今CSRなのか
    ・企業においてCSRをどのように捉え、対応していけばよいのか
    などを、Q&A形式で理解を深めたり確認したりしながら、イラストとともに分かりやすく解説。

    【目次】
    はじめに
    第1章 CSRことはじめ:読者と著者のQ&A
    Q1 そもそもCSRとは何を意味するのですか?
    Q2 「社会と良好な関係」という場合の「社会」とは、具体的に何を意味するのですか?
    Q3 「ステークホルダー」という言葉も新聞その他でよく目にしたり聞いたりしますが、具体的に何を意味する言葉ですか?
    Q4 なぜ、いまCSRという特別な言葉まで掲げて議論しなければならないのでしょうか?
    Q5 新聞やビジネス誌などを見ていると、CSRのほかにSRとかOSRといったよく似た用語を目にしますが、これらはCSRとどのように違うのですか?
    Q6 「サステナビリティ」という言葉も似たような文脈でよく目にしますが、CSRとはどのような関係にあるのでしょうか?
    Q7 CSRと関連する記事でSRIという言葉もよく見ます。CSRとの関係も含めて説明してください。
    Q8 多少現実論になりますが、CSRに取り組むと、企業としてどんなメリットが期待できるのでしょうか?
    Q9 CSRから期待できるメリットは、不祥事の防止だけですか?
    Q10 ステークホルダーの間に企業経営者が守るべき優先順位というのはあるのでしょうか?
    Q11 ISOがCSRに関する規格を検討していると聞きました。いずれはISO 9000やISO 14000のような審査登録制度(認証制度)がスタートするのでしょうか?
    第2章 CSRの沿革と現状
    2.1 CSRの定義
    2.2 これまでの経緯と現状
    2.3 国際機関等が策定した規格・ガイドライン
    2.4 ISOの動向
    2.5 SRI(社会的責任投資)について
    第3章 企業におけるCSRと今後の展望
    3.1 CSR的企業理念と行動
    3.2 CSR推進に向けた専門部署のあり方
    3.3 CSR専門部署の活動内容
    3.4 企業の立場から見たCSRの効用
    3.5 CSR会計
    第4章 これからの企業経営とCSR
    4.1 企業が担う責任とCSR
    4.2 CSR型企業経営の姿
    4.3 企業パーソナリティ
    4.4 企業ブランドとCSR
    4.5 ベンチャービジネスとCSR
    4.6 理想と現実のギャップを埋める努力
    4.7 CSRとミッション経営
    第5章 CSRの実現に向けて:読了後のQ&A
    Q1 CSRを組織に導入する際、特に留意すべきポイントはどのようなことでしょうか?
    Q2 私たちの会社でこれからCSRレポートを作ろうとする場合に、何を参考にしたらよいのでしょうか?
    Q3 CSR経営を行うためには、やはりCSRの専門部署を設置しなければいけませんか?
    Q4 自社でCSRを実践する準備のために、さらに詳しくCSRについて理解を深めたいと思うのですが、どのように勉強していったらよいでしょうか?
    参考 CSR関連ウェブサイト一覧

     

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