OHSAS 18001:2007/18002:2008 労働安全衛生マネジメントシステム―活用ガイド
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豊田 寿夫 著
図書
1,760 円(税込)
本体価格:1,600 円
ISBN:9784542306424
発売年月日:2009-06-15
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A5判・148頁
商品コード: 330642【概要】
―そこが知りたかった! リスクアセスメント―
2007年改正の重要事項【リスクアセスメント】の理論と実践を説く!
・OHSASプロジェクトグループに参加した筆者が、自ら携わった審査・研修の事例を基に、現場の視点に立った規格の解釈と、
リスク管理のプロセスを詳解。
・豊富な図表と具体的な資料を掲載し、安全衛生の実務で遭遇する、OHSAS活用上の疑問点を解消!法規制との関係もていねいに解説し、
関連する指針・通達類を取り込んだリスクアセスメント手法を付録として収録。
・OHSAS18002:2008(ガイドライン)改正中の議論から得られた貴重な情報や、英国・米国の最新事情も紹介。【目次】
第1章 OHSAS 18001 の改正とわが国のOH&S マネジメントシステム
1.1 はじめに
1.1.1 OHSAS 18001:2007 改正の概要
1.1.2 わが国のOHSAS 18001 の運用環境
1.1.3 OHSAS 18002:2008 の発行
1.2 OHSAS 18001:2007 改正の特徴
1.2.1 OHSAS 18001:2007 における継続的改善
1.2.2 OHSAS 18001:2007 における“マネジメント”の階層
1.2.3 危険源とリスクアセスメントへの対応
1.2.4 OH&S マネジメントシステムにおける変更のマネジメント
1.2.5 OH&S マネジメントシステムにおける説明責任
1.2.6 その他―衛生関連事項の重視
第2章 OHSAS 18001 の主要な用語とプロセス
2.1 規格の箇条とリスクの流れ―OHSAS 18001:2007 の構成
2.2 OH&S リスク関連の主要な用語とプロセス
2.2.1 発生事象
2.2.2 危険源
2.2.3 受容可能なリスクとALARP
2.2.4 管理策の位置付けと優先順位
2.2.5 リスクに関する変更のマネジメント
2.2.6 リスクアセスメントにおける優先度
2.2.7 目標設定から運用管理―OH&S リスクの展開
2.3 特殊な用語とプロセス
2.3.1 管理策の有効性の監視
2.3.2 OH&S マネジメントとその位置付け
2.3.3 是正処置と予防処置―リスクに関する変更のマネジメントを含む
第3章 OH&S マネジメントシステムの認定と関連要員
3.1 OH&S マネジメントシステムの認定
3.1.1 認定とは
3.1.2 OH&S マネジメントシステムの認定の意義と仕組み
3.1.3 認定の動向と現状
3.2 審査関連要員の力量
3.3 わが国におけるOH&S 審査員の資格
3.3.1 わが国のOH&S 審査員が直面する問題
3.3.2 わが国のOH&S 審査員の資格
3.3.3 今後の課題
付録 A
OHSAS 18001:2007 に対応したリスクアセスメント手法(例)
付録 B
労働安全衛生法第88条“計画届の免除申請”制度への対応