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医療の質安全保証を実現する患者状態適応型パス[事例集2006年版]
臨床プロセスチャートの検証調査結果(26件)付き

  • 飯塚悦功・棟近雅彦・水流聡子 監修
    患者状態適応型パスシステム研究会 編著

    図書

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    3,080 円(税込)

    本体価格:2,800 円

    ISBN:9784542304178

    発売年月日:2006-09-14

  • B5判・184頁
    商品コード: 330417
    【概要】
    患者状態適応型パス[PCAPS(ピーキャプス):Patient Condition Adaptive Path System]は、技術的根拠のある知見を標準化によって
    体系的な再利用可能な知識とし、患者状態に応じて診療プロセスで質と安全を作り込む方法を提案します。
    事例集2005年版と併せてご利用いただくことにより、PCAPSの理解が一層深まります。
    医療機関のパス委員会及びリスクマネージャーはもとより、医療従事者必携の一冊。
    <本事例集2006年版は>
    ・56病院(総病床数:20,738床)の調査協力を得、検証で裏付けされた泌尿器科、循環器疾患、整形外科 等 10領域・27件についてのPCAPSの事例(臨床プロセスチャート及び移行ロジック)を紹介!
    ・臨床プロセスチャートに対する、56病院による検証調査結果(カバー率や平均滞在日数比較)も収録。
    ・電子化に対応したPCAPS標準コンテンツと電子カルテシステムへの実装、医療の質改善への可能性を意識し、患者状態適応型パス統合化システムを提案・解説。
    ★各年の掲載パス検証調査結果対照表は、こちらをご参照ください。
    【目次】
    1. 患者状態適応型パスのねらい
    1.1 患者状態適応型パスのねらい
    1.2 プロセス管理
    1.3 標準化
    1.4 医療のプロセスの特徴
    1.5 医療の質安全保障システムの基本設計
    1.6 私たちは何を目指しているのか
    2. 患者状態適応型パスの構成と“患者状態適応型パス統合化システム”
    2.1 表形式のパスの限界
    2.2 想定されるすべての状態を俯瞰する“患者状態適応型パス”
    2.3 患者状態適応型パスの構成
    2.4 患者状態適応型パス統合化システムの構成
    2.5 PCAPS標準コンテンツ搭載型電子カルテシステムの開発
    3. 標準化のための検証調査と継続的改善
    3.1 改善の基盤としての標準化
    3.2 システムによる質安全保障
    3.3 患者状態適応型パスの意義
    3.4 質を中核とする経営を可能とする電子システム
    3.5 検証調査の意義と分析結果の活用
    3.6 臨床プロセスの公開と質改善医療の透明性
    4. 患者状態適応型パスシステムの事例
    4.1 泌尿器科領域
    4.2 循環器疾患領域
    4.3 整形外科領域
    4.4 小児科領域
    4.5 神経内科領域
    4.6 呼吸器外科領域
    4.7 消化器内科領域
    4.8 救急領域
    4.9 がん領域
    4.10 地域医療・介護連携
    5. 検査調査結果およびカバー率・パターン分析に関する考察
    5.1 検証調査結果
    5.2 カバー率・パターン分析に関する考察

     

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