JIS X 22387:2024
セキュリティ及びレジリエンス-製品及び文書の真正性,完全性及び信頼性-人工物メトリクスを利用する際の妥当性確認手順
Security and resilience-Authenticity, integrity and trust for products and documents-Validation procedures for the application of artefact metrics
発行年月日:
2024-11-20
状態:
有効
和文 36ページ
7,480 円(税込) 本体価格:6,800円
- プレビュー
- 和文(PDF)
- 規格概要
-
囲全文を表示する
この規格は,人工物メトリクスの適切性,信頼性及び有効性を認定するための手順,並びに識別及び照合のための人工物メトリック認識の原則を規定するものである。
この規格で説明する人工物メトリック認識は,人工物の特性の一つ以上の測定値を使用して,人工物を識別又は照合するために使用することが可能であり,各測定値は個々の人工物に固有で,再現は不可能とされている。
この規格は,製品ライフサイクルの全工程の人工物メトリクスに適用される。
個々を区別する特徴(distinguishing characteristic)が劣化した場合の回復力の測定は,この規格の範囲外である。
この規格は,システムのアルゴリズム又は対象物における特性の基礎的な分布に関する詳細な知識を必要とせず,システムが出力する比較スコア及び判定結果の分析を通じて,人工物メトリックシステム及びアルゴリズムの性能試験に適用される。
この規格では,意図的な攻撃によって成果物の評価基準が損なわれるような性能試験は除外す
公示の種類 | 制定 |
---|---|
履歴 |
2024-11-20 制定
履歴に関する説明JISは、産業標準化法に基づき、主務大臣が必要と認め制定する国家規格です。JISの制定、確認又は改正の日から5年を経過する日までに、それがなお適正であるか見直しが行われ、主務大臣が確認、改正又は廃止を行います。
|
原案作成団体 |
一般財団法人 日本規格協会 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 |
ICS |
03.100.01 |
対応国際規格 |
ISO 22387:2022
(IDT)
同等性に関する説明
|
引用JIS規格 | Q22300 |
引用国際規格 | |
ハンドブック | |
備考 | |
正誤票・訂正票 |