実施セミナー情報
セミナー名称 | 化学物質管理者専門的講習 | ||
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コース名称 | 取扱事業場等対象(1日) | ||
開講日程 |
2023年08月01日(火) |
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定員数 | 72名 | ||
残席状況 |
(受付終了) |
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開催地 | 東京 | ||
会場 | 日本規格協会 三田MTビル セミナールーム | ||
一般価格 | 14,300円(10%税込) | ||
維持会員価格 | 13,200円(10%税込) |
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◆ 化学物質管理者専門的講習
こちらをクリックするとコース概要が表示されます。
■リスクアセスメント対象物の取り扱い事業場向けの講習!
■城内博先生による監修
職場で労働者の健康を確保し、安全に働くことができるように、多くの危険・有害要因に対して労働安全衛生法で様々な規制が定められています。
これらのうち、化学物質に関する管理(規制)が今大きく変わろうとしています。
令和4年5月に公布された労働安全衛生法関係政省令の改正により、事業所によっては、これまでの特別規制を主とした化学物質管理、すなわち「法令準拠型」から「自律的な管理」へと大転換が求められることになりました。
この化学物質管理の抜本的見直しにより、事業所によっては、令和6年4月から化学物質管理者選任の義務が発生いたします。
弊会では、化学物質に起因する労働災害※1の未然防止のため、国連GHS委員会日本代表である城内博先生の監修・協力を得て、
化学物質管理者専門的講習 取扱事業場等対象(1日)を実施いたします。
なお、本講習会は、リスクアセスメント対象物を製造する事業場事業者向けの講習(2日間)ではありません。
製造事業場以外(取扱い、譲渡提供する事業場)向けに、化学物質管理者講習に準ずる講習として開催するものです。
今回、本講習会が、各社における労働安全衛生の向上・寄与につながれば幸いです。
※1化学物質に起因する休業4日以上の労働災害は、近年では毎年約500件弱発生しています。
講師
独立行政法人労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所
化学物質情報管理研究センター長 城内 博 氏をはじめとする専門家
プログラム
※ 本プログラムは、「基発0907第1号 」に示された施行通達の内容を包含しています。
施工通達とプログラムの対比はこちらからご確認ください。
※ 上記通達基準を満たす範囲でプログラムの入れ替えがある可能性があります。
※ 当協会コースでは、第1種衛生管理者や作業主任者の資格を有する方についての科目免除はありません。
※ 修了証書を当日お渡しします。
※ 募集中以外の日程は順次公開いたします。日本規格協会メールマガジンの【ご興味のある分野】で
【化学物質管理(GHS、SDS、REACH規制 など)】をご登録いただいている方には、日程公開時にメールマガジンにてお知らせいたします。
日本規格協会メールマガジンはこちらからご登録いただけます。
時間 |
講義内容 |
09:30~16:50 |
1. 法令、化学物質管理者の職務、記録 2. 危険性・有害性に関する情報収集・伝達 3. リスクアセスメント(実習60分含む) 4. リスクアセスメントに基づく措置 5. 災害発生時の対応 |
対 象 | リスクアセスメント対象物を取扱い、譲渡提供する事業場における化学物質管理者、その候補者 ※本講習会は、リスクアセスメント対象物を製造する事業場事業者向けの講習(2日間)ではありません。 |
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講習会では、こちらの書籍をテキストとして配布します。
化学物質管理者専門的講習テキスト 城内 博 編著 伊藤 昭好・小野 真理子・島田 行恭・田中 通洋・角田 博代・中原 浩彦・山本 健也 著 B5判・624頁 ISBN:9784542404175 |