実施セミナー情報
セミナー名称 | 製図技術セミナー | ||
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コース名称 | はじめての幾何公差入門コースⅠ | ||
開講日程 |
2022年06月08日(水) |
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定員数 | 50名 | ||
残席状況 |
(受付終了) |
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開催地 | ライブ配信 | ||
会場 | ☆お申込みの前に必ずお読みください(Zoom)☆ | ||
一般価格 | 30,800円(10%税込) | ||
維持会員価格 | 27,500円(10%税込) |
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◆ 製図技術セミナー
- ■幾何公差を学ぶはじめの一歩
- ■基本のルールとテクニックを解説
こちらをクリックするとコース概要が表示されます。
「これから幾何公差を勉強したいけれど、どこからはじめたらよいかわからない」「何となく使ってはいるが正しいかどうか自信がない」などとお考えの方々に、講義と演習を通して図面に描くための基本的なルールとテクニックを身につけていただくコースです。
グローバルなものづくりに対応して競争力を高めるためには、「寸法公差主体の図面作り」から、「幾何公差主体の図面作り」へと移行しなければなりません。これから幾何公差を導入して実務で使えるようになりたい方のために最適のコースです。
※はじめての幾何公差入門コースⅡと合わせて受講いただきますと理解が深まります。
★本コースのおすすめポイント★
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ポイント1 実践的なテキストと解説で効率的に学習できます
はじめての幾何公差入門コースⅠでは、幾何公差の基礎的なところから、幾何公差のエキスパートに基本であるデータム設計まで、実践的な講義と演習を通して効率的に学習します。
本コースのテキストの一部を特別公開!
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ポイント2 講義を聞いてすぐに演習問題で理解度を確認
はじめての幾何公差入門コースⅠでは、講義スタートから終了まで、演習問題を十数問お取組みいただきます。
講義を聞いてすぐに演習問題に取り組むので、理解度確認や、受講後の復習にご活用いただけます。
本コースのテキスト演習問題の一部を特別公開!
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ポイント3 受講者さまからご好評の声続々
本コース終了後に実施しているアンケートでは、「実務に役立つ」という回答を多くいただいており、
「図面を読む力・書く力が向上した」など、基礎力アップが出来たというお声も多くいただいております。
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ポイント4 JIS作成委員による講義
はじめての幾何公差入門コースⅠでは、ISO/TC10、TC213国内委員を務める、現役の規格開発エキスパート講師による講義を行います。
規格のプロによる講義を受講できる貴重な機会となりますので、これから幾何公差を学習される方はぜひこの機会にご参加ください。
【講師紹介】
大林 利一 (おおばやし としかず)
元いすゞ自動車株式会社 CAE・デジタル開発推進部 デジタル推進グループ スペシャリスト
ISO/TC10、TC213国内委員、3D製図に関するJIS開発委員
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ポイント5 基礎を習得することでハイレベルな社内研修が実施可能に
はじめての幾何公差入門コースⅠでは図面に描くための基本的なルールとテクニックを身につけていただくことが可能です。
そして、次のステップであるはじめての幾何公差入門コースⅡでは、最大実体公差方式や各種公差を組み合わせた指示方法等、入門編でありながらも、より実践的な内容を学びます。
そしてⅠ・Ⅱをご受講いただき、基礎知識を習得したのちに、さらなる個人技術の向上のため、貴社の図面を使用したより実践的な研修をご受講いただくことで、公開コースで学習した知識をただしく定着させることができます。
社内研修のお見積りや、内容についてはこちらからお気軽にご相談ください。
プログラム
時 間 | 講演内容 |
9:30 ~ 16:30 |
幾何公差の基本的な考え方・幾何公差とは? ・寸法公差と幾何公差の違い ・幾何公差の種類と特性の概要 形状のバラつきを規制する方法 ・形状公差の中から代表的な描き方と考え方を解説 データムの描き方と基本ルール(その1) ・データムの基本原理 ・記号の描き方 姿勢のバラつきを規制する方法 ・姿勢公差の中から代表的な描き方と考え方を解説 データムの描き方と基本ルール(その2) ・データム系 ・共通データム 位置のバラつきを規制する方法 ・位置公差の中から代表的な描き方と考え方を解説 振れのバラつきを規制する方法 ・振れ公差の中から代表的な描き方と考え方を解説 データムの描き方と基本ルール(その3) ・データムターゲット まとめ |
※3D図面を描くセミナーではございません。
※演習問題は随時実施、次回(入門コースⅡ)までに課題あり。
対 象 | ・はじめて製図を学ばれる方 ・幾何公差を基礎から学びたい方 |