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機能安全セミナー

★★★ 機能安全セミナーのご案内 ★★★

  • セミナーのポイント

    各コースの試験に合格した方に、“機能安全に関する能力を有する証明”として活用できる「修了証書」を発行 !
    機能安全に関する各種企画書、計画書、仕様書などが立案、作成できる!
    IEC 61508(JIS C 0508)のパート構成に対応。職掌業務に応じ機能安全を学べる!
    自動車、産業機器、家電、医療機器などの産業固有の機能安全の基軸となる分野共通の考え方、実装技術が理解できる!
    機能安全の導入と運用で、推進役となる人材の育成ができる!
  • こんな方にお薦め

    機能安全を導入した製品・システムの企画・営業や人材育成の中核を担う管理者の方。
    機能安全の具体的な導入方法が分からず苦慮している技術者。
    製品・システムを海外市場に展開することを検討している組織の技術者の方。
    多様化する安全技術を正しく理解・導入し、製品・システムの付加価値を高めたい技術者の方。
  • 機能安全に取り組む必要性

     現在、多くの分野で“機能安全”の取り組みが重視され始めています。
    その背景には次のような理由が考えられます。
     日本の産業競争力強化および成長戦略の要として安全性に対する社会的要求が高まり、従来以上に安全技術を駆使した製品・システムの開発・設計が求められている。
    コンピュータを含む高機能な電子機器を用いた安全確保の技術的動向。
    システムの巨大化や製品の高機能化、複雑化などに伴う不具合発生に対し、“システム全体の安全確保”の考え方に基づく取り組みを重視する。
    欧州を中心に、機能安全規格への適合がシステムや製品へ要求されるようになり、規格に適合していないと製品が売れない時代になってきている。
     こうした動きに伴い、自動車、鉄道、生活支援ロボット、家電、医療機器などの分野で、機能安全が規格要求事項に取り込まれており、今後この傾向はより広範に拡大しています。機能安全への適合は、今後のグローバル競争を生き抜くために必須の要件となりつつなります。
     また、機能安全の導入は、製品の安全面のみならず、品質や性能を向上させ、製品の魅力を高めることにもつながります。一度導入すれば、他製品への応用も可能であり、生産性の向上、利益の拡大にもつながります。つまり、安全安心は御社の競争力強化、成長戦略の要となるものです。
  • セミナー講義体系

    • 【入門編】では、安全の概念、機能安全の概要と事例について、初めての方にでも理解できる学習内容。
    • 機能安全の基本規格IEC 61508(JIS C O508)に適合するハードウエア、ソフトウエアを設計するための、基本知識、技術・ノウハウの習得を目的とした学習内容。

    1. 【入門編コース】機能安全の基礎
    <受講対象者> 経営管理層、技術営業、中堅技術者(特に指導的立場の機能安全技術者、部門横断の問題解決リーダーなど)
    <講義概要> 安全における機能安全の位置づけ、IEC 61508の枠組み、導入効果を理解いただき、機能安全導入の推進役を育成するコースです。
    2. 【SW編コース】ソフトウェア構成論 IEC 61508-3
    <受講対象者> 機能安全の設計開発(マネジメント、SW、HW)に従事されている実務担当者、係長・チームリーダ、課長等管理職層の方
    <講義概要> 機能安全を実装したSW設計開発に係る安全ライフサイクルプロセス、開発フェーズ毎で推奨される技法・手法に関する要求事項の解釈や留意点、安全度水準(SIL)及びSWの決定論的対応能力、SW設計で考慮すべきHW故障診断機能などを理解いただくコースです。
    3. 【HW編コース】ハードウェア構成論 IEC 61508-2
    <受講対象者> 機能安全の設計開発(マネジメント、SW、HW)に従事されている実務担当者、係長・チームリーダ、課長等管理職層の方
    <講義概要> 機能安全を実装したHW設計開発の規格要求事項の基本事項、留意点、リスクアセスメントの手順、危害事象率の算定・評価方法、安全度水準(SIL)決定に必要な基本指標や分析技法(FTA、FMEA)、及びSIL決定方法などを理解いただくコースです。
  • 機能安全関連書籍・規格のご案内

    機能安全の基礎

    佐藤 吉信 著  定価 4,860円(税込) ISBN:978-4-542-70176-2

    • 機能安全とは何? 具体的に何をすればいいの? 安全度水準(SIL)の評価?⇒ こうしたお悩みの解消に、本書が役立ちます!
    • 機能安全に従事する開発・設計部門の方の習熟度に合わせた章構成のため、入門者から中堅・上層技術者まで、幅広く機能安全を学べます!
    • IEC 61508(JIS C 0508)を基本とする機能安全規格で求められる、機能安全管理の枠組み、適合における要求事項のポイント、勘所の理解に役立ちます!
    IEC 61508対応 JIS規格
    JIS C 0508-1:2012
    定価:4,320円(税込)◆言語:日本語
    電気・電子・プログラマブル電子安全関連系の機能安全―第1部:一般要求事項
    JIS C 0508-2:2014
    定価:4,860円(税込)◆言語:日本語
    電気・電子・プログラマブル電子安全関連系の機能安全―第2部:電気・電子・プログラマブル電子安全関連系に対する要求事項
    JIS C 0508-3:2014
    定価:5,184円(税込)◆言語:日本語
    電気・電子・プログラマブル電子安全関連系の機能安全―第3部:ソフトウェア要求事項
    JIS C 0508-4:2012
    定価:3,564円(税込)◆言語:日本語
    電気・電子・プログラマブル電子安全関連系の機能安全―第4部:用語の定義及び略語
    • ご購入は、JSA Webdesk(http://webdesk.jsa.or.jp/)にてご確認ください。
    • 規格の販売価格は、予告なく変更される場合がございますこと予めご了承ください。

セミナー概要

  • 動画配信 入門編コース

    ■機能安全の基礎をしっかり解説

    ■機能安全導入の推進役を育成

    こちらをクリックするとコース概要が表示されます。

    一般 ¥4,400(税込)
    維持会員 ¥3,300(税込)
  • SW編コース

    ■機能安全SWの設計を習得

    ■設計・実装技法まで学習

    こちらをクリックするとコース概要が表示されます。

    一般 ¥44,000(税込)
    維持会員 ¥39,600(税込)
  • HW編コース

    ■機能安全HWの設計を習得

    ■設計・実装技法まで学習

    こちらをクリックするとコース概要が表示されます。

    一般 ¥44,000(税込)
    維持会員 ¥39,600(税込)

社内研修(出前セミナー)で開催する事が出来ます。】(※一部公開セミナーにおいては、社内研修を実施しておりませんので、予めご了承ください。)