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品質工学研究グループ(QRG)

セミナーコース詳細

品質工学研究グループ(QRG)
 

■半世紀以上続いている最先端の共同研究の場

■タグチフィソロフィーを基盤に新しいテーマに取り組む

品質工学研究会(QRG=QualityReseach Group)とは品質工学の生みの親である田口玄一博士が長年率いてきた世界でも最も歴史のあるタグチメソッドの研究会です。1963年に設立されてから、実に半世紀以上を超え継続しており、その間「品質の評価」や「部門評価制度」などの優れた成果も出版物として発信しています。現在も、活用事例の検討、手法の深堀りと新たな展開への試行などタグチフィソロフィーを基盤に新しいテーマにも取り組んでいます。
品質工学(タグチメソッド)とは・・・
品質工学(タグチメソッド)は、研究・開発・設計の効率化、開発期間の短縮に役立つ方法として、国内、国外の多くの企業及び公的研究機関から注目を浴び、かつ、導入・普及が進んでいます。特に「米国産業を蘇らせた方法論(パラダイム)」の一つがタグチメソッドであるという事実は、米国内のみならず、いまや世界の常識となっています。わが国においても近年、多くの企業にタグチメソッドが導入されるようになっております。また、1993年には品質工学会が設立され、毎年多くの研究発表が行われるなど、その普及は目覚しいものがあります。
QRGとは・・・
QRGは、昭和38年(1963年)に設置されて以来、数多くの研究成果をまとめ発表しています。また、会員各位がそれぞれの企業で大きな成果をあげていることも報告されております。タグチメソッドの生みの親である田口玄一博士が愛情を持って、自ら主導してきた研究会であり、世界に冠たるタグチフィソロフィーが研究会の土壌として根づいています。

運営方法 (運営は以下の3点を柱にして行われております。)

1. 各界でご活躍の経営や技術分野の講師を招聘し、品質工学(タグチメソッド)の新たな切り口を探るヒントとなる考え方の講義を受ける。
2. 企業による事例発表を行い、議論を通して、より高度な応用・実践レベルの理解を深める。
3. 共通の課題について、共同研究の場を持つ。

本会の特徴

1.月例会 毎月1回、第1木曜日(変更の場合あり)に、定例の月例会を開催しております(時間:9時30分~16時30分)。月例会では、午前中に外部講師、午後には会員相互による実施例の発表および質疑・討論が行われます。 会員の方には年1回、事例発表を行っていただきます。
2.工場見学会 年1回、工場見学会を行い、異業種交流を行います。
3.WG活動 必要に応じて共通課題の分科会を設定し、研究活動を行います。

年会費

半期(※)

一  般 : ¥ 44,000 <税込>
維持会員 : ¥ 39,600 <税込>

開催日程

開催日 開催地 会場 定員 残席状況  

開催日

2024年10月01日(火) ~ 2025年03月31日(月)

開催地

東京

会場

日本規格協会 三田MTビル セミナールーム

定員

30 名

残席状況

空席あり

開催日

2024年04月01日(月) ~ 09月30日(月)

開催地

東京

会場

日本規格協会 三田MTビル セミナールーム

定員

30 名

残席状況

空席あり