研究会・シンポジウム・SQ大会
研究会
- 品質経営システム研究会(COSCO)
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■時代のニーズに合った最新・先端の情報
■同じ悩みを抱える企業間同士の情報交換の場
COSCOは、1962年に管理方式研究会の会員部門として発足し活動してきました。
2003年度より「経営システムフォーラム」、そして2008年度からは、COSCO活動の主旨をより明確に表現するために、「品質経営システム研究会」と名を改め、時代に即した年度テーマを掲げて月に一度活動しております。
○時代のニーズに合った最新・先端の情報産・学の講師から好業績を生む品質経営論や実践例、高品質のものづくりや人づくりの事例、顧客満足向上の理論と実際、業務の効率化ノウハウなどについて、最新・先端の情報を得ることができ、会員の皆様が抱える課題解決への糸口を見つけることができます。質疑応答では、自らの課題解決に役立つアドバイスを講師から直接受けることができます。
○同じ悩みを抱える企業間同士の情報交換の場会員はトップ企業を含む多数のジャンルの企業から参加していただいています。会員メンバー間の交流、講演者による他社取り組み事例に触れることでの交流、会員間でのグループディスカッションなどから、自社の中だけでは見えない新しい気づきを得ることができます。
- 品質工学研究グループ(QRG)
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■半世紀以上続いている最先端の共同研究の場
■タグチフィソロフィーを基盤に新しいテーマに取り組む
□品質工学(タグチメソッド)とは・・・
品質工学(タグチメソッド)は、研究・開発・設計の効率化、開発期間の短縮に役立つ方法として、国内、国外の多くの企業及び公的研究機関から注目を浴び、かつ、導入・普及が進んでいます。特に「米国産業を蘇らせた方法論(パラダイム)」の一つがタグチメソッドであるという事実は、米国内のみならず、いまや世界の常識となっています。わが国においても近年、多くの企業にタグチメソッドが導入されるようになっております。また、1993年には品質工学会が設立され、毎年多くの研究発表が行われるなど、その普及は目覚しいものがあります。
□QRGとは・・・
QRGは、昭和38年(1963年)に設置されて以来、数多くの研究成果をまとめ発表しています。また、会員各位がそれぞれの企業で大きな成果をあげていることも報告されております。タグチメソッドの生みの親である田口玄一博士が愛情を持って、自ら主導してきた研究会であり、世界に冠たるタグチフィソロフィーが研究会の土壌として根づいています。
- 計測機能研究会(MFRG)
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■計測技術向上の場
■活用・成果のためのヒントを得られる豊富な事例検討
■「初学者相談コーナー」の開催
品質工学を活用しようと思っても、「うまくいかない」、「社内に浸透しない」などのお困りの声を耳にする事があります。
では、どうしたらうまく活用し、成果を出す事ができるのか。それにはできるだけ多くの事例にあたることが大切です。そのきっかけを掴んでいただくため、この計測機能研究会を開催しております。
参加者の直面している課題・事例をメンバー全員で検討・討論し、運営委員による問題提起とレクチャーなども行います。
シンポジウム・SQ大会
- 標準化と品質管理全国・地区大会2024
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■標準化と品質管理の最新動向や戦略について多彩な講師による講演
■貴社のグローバル化や製品・サービスの品質向上、競争力強化に
産業標準化推進月間事業「標準化と品質管理全国・地区大会」は、幅広い分野から多彩な講師をお招きし、毎年10月に開催しております。
本年の全国大会は、「共創で実現するWell-being(ウェルビーイング)な社会 ―変化・多様化する社会における標準化と品質管理の在り方」をテーマとして、都市センターホテル(東京・永田町)にて実施いたします。
聴講対象「入門・学生・一般」「経営層」「管理職層」「専門家(品質管理・設計・開発・営業)」ごとに、各組織の標準や品質に関わる取組みや最新動向、戦略などを幅広くご紹介いたします。
また、本年は7地区にて「標準化と品質管理地区大会2024」を開催いたします。
四国地区大会は5年ぶりの開催となります。皆さまの実務にお役立ていただける講演をご用意いたしますので、是非ともご参加くださいますようお願い申し上げます。
過去開催コース
社内研修(出前セミナー)での実施など、詳細はお問い合わせください。