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日本提案ISO/IEC規格内容紹介

2021/07/19

(ISO 37155-2:スマートコミュニティインフラストラクチャの統合と運用のためのフレームワーク)

 日本提案のISO/IECについては、毎月こちらのページでお知らせをしていますが、その中の注目規格についてピックアップしてお知らせします。

 このISO規格は、ISO 37155-1:2020との2部構成で、スマートシティにおけるインフラ(スマートコミュニティインフラ)が都市運営者やユーザーのニーズを適切に満たすよう、そのライフサイクルにわたって開発、運用、保守を実施するための包括的なフレームワークです。

 ISO 37155-2:2021 スマートコミュニティインフラストラクチャの統合と運用のためのフレームワーク-第2部:スマートコミュニティインフラストラクチャの開発,運用,保守のための全体的なアプローチと戦略

 スマートシティの各インフラ(スマートコミュニティインフラ)が全体最適のなされた状態で導入され、本当に都市問題を解決し、都市運営者やユーザーのニーズに応えたものになることを担保するには、各インフラ構成要素に適切に仕様を割り当て、これにより適切にインフラが構築されていることを試験・検証することが不可欠となります。このISO規格は、このような包括的なアプローチと戦略の指針を標準化しています。
 このISO規格により、低コストで効率的かつ高機能なスマートコミュニティインフラを実現できるとともに、日本のインフラ事業者やメーカーの積極的な海外進出が可能になることが期待されます。


ISO 37155-1:2020 スマートコミュニティインフラストラクチャの統合と運用のためのフレームワーク-第1部:ライフサイクルを通じて関連する側面からスマートコミュニティインフラストラクチャの相互作用による機会と課題を検討するための推奨事項
https://webdesk.jsa.or.jp/books/W11M0090/index/?bunsyo_id=ISO+37155-1%3A2020


執筆:一般財団法人日本規格協会 システム系規格開発ユニット 社会システム系規格チーム