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シリーズ 医療安全確保の考え方と手法3

業務工程(フロー)図作成の基礎知識と活用事例[第2版] 
[演習問題付き]

  • 公益社団法人全日本病院協会 理事・医療の質向上委員会 副委員長/公益財団法人東京都医療保健協会 練馬総合病院 理事長・医療の質向上研究所 所長
    飯田修平 編著

    図書

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    2,420 円(税込)

    本体価格:2,200 円

    ISBN:9784542505209

    発売年月日:2021-04-15

  • B5判・144頁
    商品コード: 350520

    【概要】
    医療安全管理者に定評あるシリーズ第3弾の改訂版!業務フロー図による業務の見える化を学習!
     医療の安全確保は、患者の状態や環境の変化に適切に対応し、計画通りに確実に業務を遂行することにより実現します。また、病院医療には、多職種が多部署で、並行または継続して遂行するという特徴があります。本書で推奨する、UMLという業務フロー図の記法は、時間軸と役割(業務担当者)を2次元で表しています。業務フローの導入によって、適切な業務手順を策定し、職員間で共有が可能です。その点において、業務フロー図による業務の見える化は極めて重要です。加えて、問題解決、改善、質向上のためには、業務フロー図による業務の見える化が必要です。また、医療事故調査における原因分析では、予定の業務フローと実施した業務フローを比較すると、容易に事故の要因・原因を抽出することが可能です。
     本書では、そんな病院医療における医療安全確保の要である業務フロー図の考え方と書き方を学ぶことができます。手法の目的、意義、使い方を初心者にも分かりやすく解説しています。医療現場での実践や各種講習会での指導、厚生労働省研究事業への参画等、経験豊富な医療者自らによる編纂です。豊富な指導経験をもとに、間違った使い方についても解説しているので、実践力がつくことが期待されます。業務フロー図の基本的な考え方がわかるだけでなく、実践を意識し、具体的な使い方をイメージできる事例と演習問題を収録しています。
     同著者によりシリーズ化された内の一冊ですので、他のシリーズ本も併せてお読みいただくことが効果的です。ぜひご活用ください。

    【目次】
    第Ⅰ編 総論
    1. 組織管理
    1.1 変革の時代における組織管理
    1.2 品質管理の理解
    1.3 医療界と品質管理界および信頼性工学界の協力
    2. 医療のTQM 七つ道具
    2.1 医療のTQM 七つ道具の開発
    2.2 医療のTQM 七つ道具の一番目の道具
    2.3 医療のTQM 七つ道具の関係
    3. 業務フロー図を本シリーズの第三番目に出版する理由
    3.1 RCA とFMEA に関して先に出版した理由
    3.2 第三番目に業務フロー図に関して出版する理由
    4. 多職種協働チームの構築と業務フロー図
    4.1 医療の特性と業務フロー
    4.2 多職種協働チームと業務フロー
    5. 業務フロー図作成
    5.1 業務分析
    5.2 練馬総合病院における業務分析と業務フロー図作成
    5.3 全日本病院協会における業務フロー図を用いた研究
    5.4 全日本病院協会における研修
    6. 業務と業務工程(フロー)
    6.1 業務工程(フロー)に関する用語
    6.2 業務・動作・作業・仕事の関係
    6.3 工程(プロセス・流れ)のつながり
    6.4 工程で質を造り込む
    6.5 業務フローの把握
    6.6 業務の主体(担当者)と各資源の接点(インターフェース)
    7. 業務フロー図作成手順の概要
    7.1 検討する業務の選定
    7.2 分析チーム編成
    7.3 業務分析
    7.4 粒度の問題
    8. 業務フロー図演習の留意事項
    9. 業務フロー図作成講習会
    9.1 事前課題
    9.2 業務フロー図作成講習会プログラム
    9.3 特性要因図と業務フロー図
    9.4 業務フロー図実施における問題と留意事項
    10. 業務フローモデル
    10.1 業務フローモデルとは
    10.2 UML(統一モデリング言語)
    10.3 オブジェクト指向
    10.4 業務フロー図と情報システム開発
    11. 用語の解説
    11.1 用語の用い方
    11.2 用語の定義

    第Ⅱ編 各論
    12. 特に留意すべき用語
    13. 業務フローモデルの書き方(記法)
    13.1 業務フローモデルの記号(構成要素)
    13.2 記載事項
    13.3 記号
    13.4 業務フローモデル表現上の規約
    13.5 業務フローモデルの前提
    13.6 イベント駆動プロセスの記述に関する留意点
    14. 業務フロー図作成の目的・効果・準備
    14.1 業務フロー図作成の目的
    14.2 手順と業務フロー図の違い
    14.3 業務フロー図作成の効果
    14.4 業務フロー図作成前の留意点
    14.5 業務フロー図作成の手順
    14.6 業務フロー図作成上の留意点
    15. 業務フロー図作成のコツ
    15.1 作成ツール
    15.2 業務フロー図作成の流れ
    15.3 業務フロー図を書くために
    16. 演習問題Ⅰ 書き方に問題ある業務フロー図
    16.1 設問
    16.2 解答例
    17. 演習問題Ⅱ 照合に関する業務フロー図
    17.1 注射処方箋の薬剤名と注射薬の薬剤名の照合
    17.2 患者ID・患者・病床・血液製剤の氏名の照合
    18. 確認作業の業務フロー図
    18.1 ダブルチェック
    18.2 3点認証―注射薬業務への携帯端末導入前後の比較
    19. 演習問題Ⅲ 研修会参加病院の業務フロー図
    19.1 設問
    19.2 解答
    20. 業務フロー図の作成と修正
    20.1 練馬総合病院における業務フロー図作成:医師の注射オーダ業務
    20.2 ひたちなか総合病院における注射薬業務フロー図の講習会前後の比較
    21. 病院管理における業務フロー図
    21.1 管理とは
    21.2 組織・業務の見える化
    21.3 業務フロー図により期待される効果
    21.4 まとめ

    【関連書籍】
    『シリーズ 医療安全確保の考え方と手法1 RCAの基礎知識と活用事例[第2版][演習問題付き]』
    『シリーズ 医療安全確保の考え方と手法2 FMEAの基礎知識と活用事例[第3版][演習問題付き]』
    『シリーズ 医療安全確保の考え方と手法4 特性要因図作成の基礎知識と活用事例[演習問題付き]』
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