WES 1108:2016
亀裂先端開口変位(CTOD)試験方法
Standard test method for Crack-Tip Opening Displacement (CTOD) fracture toughness measurement
発行年月日:
2016-01-01
状態:
有効
和文 35ページ
4,290 円(税込) 本体価格:3,900円
プレビュー | 和文(PDF) |
---|---|
規格概要 | この規格は,亀裂先端開口変位(CTOD)を用いて金属材料の破壊じん性を評価する破壊力学試験法を規定する。 1995 年に発行された初版ではBS 7448 Part 1 と同様の幾何学的な塑性ヒンジモデルに基づくCTOD 算定式を用いていたが,評価精度の向上を図るべくCTOD 算定式に材料の塑性変形特性を考慮した。 この試験方法によって求められる不安定破壊開始時のCTODは,構造要素の破壊安全評価,又は材料選定のための材料評価などに用いることができる。 |
ICS | |
対応規格 |
同等性に関する説明
|
引用JIS規格 | B7728 , G0202 |
引用規格 |
ISO 12135 |
備考 |
PDFデータを製本した冊子版は、日本溶接協会HPにて購入することができます。 「解説」が付属しております。 本規格には英訳版が発行されています。 第1刷以降正誤票(2020.10.09)あり。 |