JIS X 3061:2021
JSONデータ交換フォーマット
The JSON data interchange syntax
発行年月日:
2021-01-20
状態:
有効
和文 10ページ
1,980 円(税込) 本体価格:1,800円
- 規格概要
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データ交換フォーマットJSONについて規定。JSONは,データ交換フォーマットを定義するための,軽量でテキストベース,かつ,言語に依存しない構文である。JSONは,ECMAScriptプログラミング言語から派生したものであるが,プログラミング言語に依存しない。JSONは,構造化データの移植可能な表現のために,少数の構造化規則を定義する。この規格の目的は,有効なJSONテキストの構文を定義することだけである。構文に適合するテキストの意味論又は解釈を提供することは意図していない。また,有効なJSONテキストが,プログラミング言語のデータ構造としてどのように実装されるかについても,意図的に定義していない。JSON構文には多くの適用可能な意味論が存在し,JSONテキストをプログラミング言語で処理又は対応付けすることが可能な方法も多く存在する。JSONによる意味のある情報交換には,関係者間で適用される特定の意味論についての合意が必要である。JSONに特定の意味上の解釈を定義することは,他の規格に委ねる。同様に,JSONを言語に対応付けることも,別に規定することもできる。例えば,ECMA-262は有効なJSONテキストとECMAScriptの実行時データ構造との対応付けを定義している。全文を表示する
公示の種類 | 制定 |
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履歴 |
2021-01-20 制定
履歴に関する説明JISは、産業標準化法に基づき、主務大臣が必要と認め制定する国家規格です。JISの制定、確認又は改正の日から5年を経過する日までに、それがなお適正であるか見直しが行われ、主務大臣が確認、改正又は廃止を行います。
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原案作成団体 |
一般財団法人 日本規格協会 一般社団法人 情報処理学会 |
ICS |
35.060 |
対応国際規格 |
ISO/IEC 21778:2017
(IDT)
同等性に関する説明
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引用JIS規格 | X0221 |
引用国際規格 | |
ハンドブック | |
備考 | |
正誤票・訂正票 |