JIS K 6232:1998
ゴム―亜鉛の定量―EDTA滴定法
Rubber products -- Determination of zinc contents -- EDTA titrimetric method
発行年月日:
1998-08-31
廃止年月日:
2022-01-20
状態:
廃止
- 規格概要
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全ゴム製品中の亜鉛の定量に用いるエチレンジアミン四酢酸(EDTA)二ナトリウム塩滴定法について規定。灰分中に含まれる鉛,鉄,チタン,アンチモン,シリカ及びけい酸塩は測定に影響を及ぼさない。灰分中にコバルトが含まれている場合には,この方法は適用できない。全文を表示する
公示の種類 | 廃止 |
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履歴 |
1998-08-20 制定 2002-08-20 確認 2006-10-20 確認 2011-10-20 確認 2016-10-20 確認 2022-01-20 廃止
履歴に関する説明JISは、産業標準化法に基づき、主務大臣が必要と認め制定する国家規格です。JISの制定、確認又は改正の日から5年を経過する日までに、それがなお適正であるか見直しが行われ、主務大臣が確認、改正又は廃止を行います。
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廃止理由 | この規格のEDTA滴定法は,分析操作に所要時間が長いため使われず,ISO 6101-1(原子吸光光度法)又はISO 19050(ICP法)が使用されている。今般,業界からも廃止要望があり廃止する。 |
移行先 | |
原案作成団体 |
一般社団法人 日本ゴム工業会 |
ICS |
83.060 |
対応国際規格 |
ISO 2454:1995 (IDT)
同等性に関する説明
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引用JIS規格 | K6228 , K8085 , K8180 , K8819 , K8951 , R3505 |
引用国際規格 |
ISO 9028:1989 |
備考 |