JIS B 6190-12:2024
工作機械試験方法通則-第12部:工作精度試験
Test code for machine tools-Part 12: Accuracy of finished test pieces
発行年月日:
2024-11-20
状態:
有効
和文 46ページ
8,580 円(税込) 本体価格:7,800円
- プレビュー
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- 規格概要
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この規格は,高精度な工作物を加工するための工作精度試験方法,並びに直進軸及び回転軸の準静的な幾何誤差の影響及び同時制御される複数の軸の同期誤差の影響を評価するための工作精度試験方法について規定する。準静的な幾何誤差は,工作物の幾何誤差の主な原因となるが,動的な輪郭誤差など他の原因も大きく影響する場合がある。全文を表示する
この規格は,個々の工作機械に適用可能な工作物形状の例,加工誤差となり得る主な原因,測定すべき幾何特性及び測定器について記載する。各工作精度試験における加工誤差となる可能性のある原因を明らかにすることによって,工作機械の製造業者又は使用者が特定の加工用途における工作機械の性能評価のための適切な工作精度試験の選択指針を提供する。
単一の加工形体の幾何誤差を評価する工作精度試験を箇条5に記載し,複数の加工形体の幾何学的関係を評価する工作精度試験を箇条6に記載する。箇条7は,その他の目的のための工作精度試験,すなわち,短期工程能力を評価するための工作精度試験(7.2)及び熱影響評価のための工作精度試験(7.3)について記載する。
公示の種類 | 制定 |
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履歴 |
2024-11-20 制定
履歴に関する説明JISは、産業標準化法に基づき、主務大臣が必要と認め制定する国家規格です。JISの制定、確認又は改正の日から5年を経過する日までに、それがなお適正であるか見直しが行われ、主務大臣が確認、改正又は廃止を行います。
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原案作成団体 |
一般財団法人 日本規格協会 一般社団法人 日本工作機械工業会 |
ICS |
25.080.01 |
対応国際規格 |
ISO 230-12:2022
(IDT)
同等性に関する説明
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引用JIS規格 | B6190-1:2016 |
引用国際規格 |
ISO 1101:2017
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ハンドブック | |
備考 | |
正誤票・訂正票 |