実施セミナー情報
セミナー名称 | 規格説明会 | ||
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コース名称 | 再利用不可 ISO26262逐条解説セミナー | ||
開講日程 |
2019年06月20日(木)〜 06月21日(金) |
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定員数 | 150名 | ||
残席状況 |
(受付終了) |
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開催地 | 東京 | ||
会場 | TKP御茶ノ水カンファレンスセンター | ||
一般価格 | 70,200円(8%税込) | ||
維持会員価格 | 64,800円(8%税込) |
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◆ 規格説明会
こちらをクリックするとコース概要が表示されます。
数字+数字はNG(2021年度より)
・ ISO 26262セカンドエディションの要件を原典で理解!
・ sotif(ISO/PAS 21448:2019)最新情報も提供!
主 催:一般財団法人日本規格協会
後 援:一般社団法人日本自動車工業会 公益社団法人自動車技術会
一般財団法人日本自動車研究所 一般社団法人 JASPAR
車載組込みシステムフォーラム(順不同)
参加のおすすめ
自動車の電気・電子システムに係わる機能安全規格ISO 26262が2018年12月にセカンドエディションとして改訂され、新たにトラック・バスや二輪車への適用拡大とともに、半導体分野も加わりました。 業界へのインパクトの大きさから、出版物やインターネットを通して、規格改訂に関するアブストラクト、解説や解釈など、既に多くの情報が出回っています。 これらの情報は、規格概要を知る、又は特定の要件に対する見解を得る手段としては有用です。 しかし、企業における規格導入責任部署や規格準拠の判断を求められる役職に従事する方(たとえば機能安全アセッサ)、あるいは安全設計エキスパートとして規格全体にわたる知識が求められる方にとって、最初にして最後の拠り所となるのは規格原文そのものです。 こうした方々にとって重要なのは、規格のどこに何がどのような表現で記述され、相互にどのように関連しているのか、という規格全体にわたる「土地勘」と言えます。
今回の逐条解説セミナーは、既にISO26262に従業される方、これからスペシャリストを目指す方々を対象に、規格改訂・審議・和訳に従事した自動車技術会機能安全分科会の委員諸氏を講師として規格本文を参照しながら読みあわせを行い、原文で規格を理解することを目的としたものです。 解説には、各国の委員とどのような議論を展開し、今回改訂背景となった説明等も一部含む予定です。
また、今回のセミナーでは、業界皆様のご関心の高い、sotif(ISO/PAS 21448:2019)※に関する最新情報も併せて提供させていただきます。
本逐条解説セミナーが、今後、各社の自動車電装分野に関する事業対策への一助となるものと願っております。 是非この機会を活用くださいますようご検討いただきたく、ご案内申し上げます。
※ Road vehicles -- Safety of the intended functionality
プログラム
日時(時間) | 内容 | |
第1日目 | 10:00~10:05( 5分) | 開催挨拶(一般財団法人 日本規格協会) |
10:05~10:15(10分) | 本セミナー2日間の概要説明 | |
10:15~11:15(60分) | 第2部:機能安全の管理 | |
11:15~12:00(45分) | 第3部:コンセプトフェーズ | |
12:00~13:00(60分) | 休憩 | |
13:00~14:00(60分) | 第4部:システムレベルにおける製品開発 | |
14:00~14:10(10分) | 休憩 | |
14:10~15:10(60分) | 第6部:ソフトウェアレベルにおける製品開発 東道様 | |
15:10~15:20(10分) | 休憩 | |
15:20~16:20(60分) | 第8部:支援プロセス | |
16:20~16:30(10分) | 休憩 | |
16:30~17:00(30分) |
ISO/PAS 21448:2019 |
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17:00~17:30(30分) | 質疑応答 | |
第2日目 | 9:30~10:30(60分) | 第9部:自動車用安全度水準(ASIL)指向及び安全指向の分析 |
10:30~10:40(10分) | 休憩 | |
10:40~12:00(80分) | 第11 部:半導体へのISO 26262 の適用の指針 | |
12:00~13:00(60分) | 休憩 | |
13:00~14:30(90分) | 第5部:ハードウェアレベルにおける製品開発 | |
14:30~14:40(10分) | 休憩 | |
14:40~16:10(90分) | 第10部:ISO 26262ガイドライン | |
16:10~16:40(30分) | 質疑応答 | |
16:40~16:45( 5分) | 閉会挨拶 |
講 師 | ISO/TC22/SC32/WG8 エキスパートをはじめ自動車技術会 機能安全分科会委員 川名茂之氏 トヨタ自動車株式会社 島村俊一氏 日産自動車株式会社 杉村嘉秋氏 住友電装株式会社 東道徹也氏 株式会社デンソー 肥田裕之氏 ダイハツ工業株式会社 安増貴志氏 ルネサスエレクトロニクス株式会社 山本吉則氏 株式会社本田技術研究所 米木真哉氏 株式会社ジェイテクト (あいうえお順) |
開催要領 | 日本規格協会発行の『対訳版 ISO 26262:2018』又は『ISO 26262:2018(英語版)』のすべての部をテキストとして使用します。 テキスト代は参加費に含まれておりません。既にお持ちの方はご持参の上ご出席ください。 お持ちでない方は、事前購入をお願い致します。 詳細についてはこちらをご確認ください。 なお、できるだけ対訳版の購入をお勧めします。 |
後援団体の受講料 | ・日本自動車工業会会員 ・自動車技術会会員 ・日本自動車研究所会員 ・JASPAR 会員 ・車載組込みシステムフォーラム会員 又は日本規格協会維持会員 |
一般 |
64,800円(税込) | 70,200円(税込) |
※後援団体の会員組織で割引価格でのお申込みの場合は、受講者名の末尾に★を必ず記入してお申込みください。
記入がない場合は割引を適用できませんのでご了承ください。
システム上、インターネットでの申込時、買い物カゴ上では一般価格での金額表記となってしまいますが、請求書を送付の際に、会員割引での請求書を送付させていただきます。